営業所パトロール 札樽自動車道 パーキングエリア雪捨場作業(江別営業所)




ブリーフィング内容


安全目標~停車時は離れる前に
4点セット確認、輪留め、ハンドル切、
サイドブレーキ、Pレンジ

役割分担~ダンプ後進時誘導 
急所としてダンプの死角に入らない

足元が積雪により滑りやすくなっているため 
足元注意 転んで怪我等しないように







所感




江別営業所のバック事故を受けて全現場出発時に
「バック規定」を内勤と共に読み合わせをして現場に向かっている。

現場では、排雪ダンプが到着次第排雪ポイントにダンプを誘導し、
かつ、ダンプアップした際に積載の雪がすべて出されたかの監視も兼ねている。
現場のオペの方から無線機をお借りしていて、
オペと当社の誘導員はお借りしている無線機にて連携を取っている。

オペの方からは、かなり細かく指示を頂いており、
連携は極めて良好だと思われる。

車両のダッシュボードには物はなく、ドラレコの角度も良好、
輪止めもしっかりと設置してあり、サイドブレーキ、
Pレンジにも入れてあり逸走防止もされていた。
交通安全の観点から、当該車両についての安全運転レポートを分析したところ、
スムーズさはないが、ブレーキング、速度、ハンドル操作など
極めて良好で、前記ダッシュボードの話などからもルールが浸透しており
現場職員は安全運転に意識が向かっていると言ってもいいであろう。

事故やケガで1人でも欠ければ現場が止まってしまう可能性も十分にあることから、
体調管理やケガ防止、特に事故防止にはこれからも注意していきたいと
強く感じたことは言うまでもないであろう。
ブリーフィングでもあった通り、ダンプの死角での誘導は
極めて危険であることから、誘導の位置などを
しっかり確認共有し安全に業務を遂行することを指導している。



【佐藤職員 所感】
1月中旬にも関わらず積雪が非常に少なく
​高速道路上にも全く雪が少ない状態でした。
女性2名現場で​元請け様と連携を取りながらダンプの誘導を行っていました。
お手洗いも行きやすい距離にあり、
女性現場職員にとっては働きやすい現場だと思いました。







パトロール実施者:第二業務部 小山チーフ 
江別営業所 中澤主任
佐藤職員
日時:2025年01月22日 09:30~10:30
天候: 天気 晴 気温 1 ℃ 湿度 78 %
教育対象者:2 名
(システムチーム 黒野)