設置パトロール 中央自動車道下り線走行車線規制(飯田営業所)
ブリーフィング内容
・一日の流れ
・配車について
・作業役割分担
・標識設置場所確認
・注意事項
所感
【良好点】
1.発炎筒の転がり防止措置
発炎筒に対し、転がり防止措置が確実に実施されており、
安全性が確保されていました。
2.消火用水タンクの準備
消火用の水タンクが現場に用意されており、
火災発生時の初期対応が迅速に行える状態でした。
3.荷台ルールの遵守
荷台のコーン高さがルール通り守られており、
積載に関する適切な管理が確認されました。
4.看板固定の安全対策
看板が構造物と固定され、さらに土嚢とワイヤーロープで
二重固定されており、強風や外力による転倒リスクが軽減されていました。
5.重量物運搬の配慮
重量物を二名で運搬するなど、
安全面に十分配慮した作業が行われていました。
6.荷台の転落防止策
荷台には3点の転落防止措置が設置されており、
高所作業時の安全性が確保されていました。
【気づきと報告】
1.クラウド録画カメラの活用
クラウド録画カメラを活用すれば、
規制作業の状況確認が遠隔で可能となります。
これにより、現場の安全性をより効率的に監視・改善できる可能性があります。
2.デジタルサイネージの活用状況
今回の規制場所は道路線形が悪く、
昨年から標識部がデジタルサイネージに変更されています。
この変更により視認性が向上しており、
危険個所での設置作業もなくなったため
安全性が向上していました。
パトロール実施者:飯田営業所 藤林副主任
日時:2025年01月21日 05:00~09:00
天候: 天気 晴 気温 -1.6 ℃ 湿度 92 %
教育対象者:5 名
(システムチーム 黒野)