設置パトロール 関越自動車道上り線追越車線規制(高崎営業所)
ブリーフィング内容
❏ブリーフィング内容
・規制箇所、内容の確認
・規制作業時の役割分担
・運転手と助手席者の任命
・運行ルートと反転路の確認
※管理事務所で資機材のチェック
・飛散防止対策の徹底と消火設備の確認
所感
佐藤代理に同行頂き、
・作業手順は守られているか
・新人職員さんの教育は出来ているか
・ウェアラブルカメラの試験運用
上記3点を重点項目とし、設置作業に同行し安全パトロールを実施。
普段は別現場で隊長をしてくれている
ベテラン隊員さんがポストインしてくれており、
ブリーフィング時や規制作業時にも全体に声掛けや
アドバイスをしており作業自体は安心して見ていられるレベルであった。
また全員で新人職員さんを成長させようとする意識が感じられ、
良いコミュニケーションがとれていた。
また先々現場に同行出来ない時や、遠隔で現場の事が確認出来るよう、
ウェアラブルカメラ(セ―ヒィー)を試験運用を実施しました。
しっかりと運用することが出来れば、
今までは見えていなかった不安全や
危険の芽を見つけることが出来ると強く感じましたので
引き続きウェアラブルカメラの活用を行って参ります。
❏佐藤代理総評
山本チーフ同行の元、設置パトロールを実施。
資材と車両の出発前準備状況、作業中の手順の遵守と安全意識の確認、
的確な指示と隊員同士の連携が取れているかを確認してまいりました。
ベテラン隊員が中堅の隊長に色々と指示を出し、
社歴の浅い隊員さんへは中堅隊員さんが
声を掛けながら息を併せて作業を行っており、
横の連携と良好なコミュニケーションを確認することが出来ました。
出発前準備や作業手順についても問題無く、
小さな事も単独での判断をせずに
複数人での確認と話し合いが出来ており、
細かいミスをしない事や手順違いによる
事故事案を起こさないという意識を感じました。
とは言え、設置パトロールの為にいつもよりも
緊張感を持ち慎重に作業をしていたかもしれません。
今回はベテラン隊員が補助をしてくれたために
良くできたように見えてのかもしれません。
今後は内勤者が同行していなくとも、
頼れるベテランが組まれていなくても同じクオリティを保てるように
営業所を挙げて業務に取り組んでまいります。
ウェアラブルカメラの試験運用ですが、
作業中の不測の事態の証跡として非常に有効な可能性を感じました。
より安全な運用方法について模索しながら
取り入れていきたいと考えます。
パトロール実施者:高崎営業所 佐藤所長代理
第三業務部 山本チーフ
日時:2025年01月21日 07:00~10:30
天候: 天気 晴 気温 5 ℃ 湿度 70 %
教育対象者:4 名
(システムチーム 黒野)