安全課パトロール 新東名高速道路下り線走行車線規制(沼津営業所)




ブリーフィング内容


□配車、配置、作業手順の説明

□標識設置は2人で行い、
 トンネル内での設置もあるので監視員配置してからの作業の徹底

□テーパー始まりがトンネル出口に近いので
 仮テーパーの焚く位置に気を付ける

□監視員と仮テーパー設置員は分担すること

□延伸コーン設置は倒さないように綺麗に設置すること








所感


岡田支社長、安全委員同行の元、設置パトロールを実施




ブリーフィングでは配置・作業手順・KPの確認・各急所など
細かいところまで説明がなされており、各パートごとに質問を受けて
理解力の確認も出来ていたので良好。
規制の設置では、標識・テーパー・延伸の設置物に対しての
指差し確認も出来ており、予備標識設置では2人での設置の徹底、
荷台の昇降の際はステップを必ず使用し三点支持の徹底も出来ていたので
安全作業に対する意識の高さがうかがえました。
反面、歴の浅い現場職員はテーパー設置中に手元や
下を向く時間が長くなりがちなので、上流への意識を強く持つように指導。
また、規制内でのバック誘導時に路肩にスペースがあるのに
供用車線側で誘導していたので意味を説明し是正指導。
歴の浅い現場職員は正しいやり方を教わっていない・忘れてしまった
という事があるのでしっかりと身に付くまで
根気よく指導を続けていくように隊長・安全委員にお願いいたしました。



安全委員より
規制の細かい部分までイメージし動きながら先読みをしていくと
効率がよくなり、その時間でしっかりと立ち止まり
確認し視野を広げていくとより良くなると思います。
規制のプロであることを自覚し、安全を第一に考え
チームとして共に良いものを作っていきたいと思います。






パトロール実施者:静岡支社 岡田支社長 
安全課 吉田係長
日時:2025年01月21日 05:30~10:30
天候: 天気 曇 気温 7 ℃ 湿度 48 %
教育対象者:7 名
(システムチーム 黒野)