支社長パトロール 国道36号線(札幌営業所)




ブリーフィング内容


 ①路面凍結により滑りやすい状況のため、
  移動や作業時は足元注意
 ②作業する際はお互いの作業位置を確認し、
  工具等でケガをしない、させないよう注意する
 ③車両運転者は適性な車間距離の保持と、
  社内速度を守るようお願いします







所感


1月の気温上昇+降雪量の少なさから
現場状況の確認のため、現場パトロールを実施。
 
当現場は札幌中心部~新千歳空港までを結ぶ
国道36号線の維持業務を行っている。
昨年秋口より通年作業を行っており、
路面補修や清掃作業等日替わりで作業内容が変わる。
冬期間については人力での除雪作業が主となり、
当日は歩行者通路の氷割りを実施。

営業所内+現地でのブリーフィングで役割分担の明確に行っていたこともあり、
始業前準備~現地作業に至るまで、
無理や無駄のない作業が出来ていたように感じた。
パトロールに同行した班の職長さまが
作業中に全体指示+先々やることを伝えていた姿は、
当社の規制作業上にも通ずるものがあり、非常に勉強になった。

1月から降雪に恵まれず、多くの業者様が作業を止めざるを得ない状況の中、
当現場は休みなく稼働し、日々当社現場職員が活躍をしてくれています。
事故ケガをすることなく毎日帰社出来るよう、教育を推し進めて参ります。
 

 
□良好点
 ・出発前、現地ブリーフィングの実施
  ⇒役割分担の明確化と作業毎に注意点の洗いだしの実施〇
 ・始業前点検の完全実施
  ⇒使用工具や材料、車両点検を率先して実施出来ていた〇




◇生形支社長 所感
気温は4℃であり非常に暖かい。
除雪で積もっていた雪堤も低く溶けだしている為、
車線上に水溜まり出来、通過時に汚水が歩道上まで勢い良く飛んでいる。
気温が高い為か、横断歩道の間口周辺の氷床板の剥離作業は
予想以上にスムーズに行えていた。






パトロール実施者:北海道支社 生形支社長 
札幌営業所 國塚所長代理
日時:2025年01月19日 06:00~09:30
天候: 天気 晴 気温 5 ℃
教育対象者:5 名
(システムチーム 黒野)