営業所パトロール 関越自動車道ランプ規制(高崎営業所)
ブリーフィング内容
❏基本に立ち返る、ルールを学ぶ、自分勝手な判断はしない
今週から、当現場の隊長として初めての本線規制です。
今までは(本線規制では)指示を受けているだけでしたので、
先ずは基本ルールを再確認して、
いままで隊長さんから受けた指示の意味を考えてみましょう。
曖昧な部分はブリーフィング時や作業着手前に確認しましょう。
❏情報共有とわかりやすい説明をする
「昨日と同じ~」「いつもの~」と言った表現では、初めて現場に入る隊員さん、
経験の浅い隊員さんには理解できません。
知っている人たちだけが通じるのではなく、3Hの隊員さんに伝わる説明、
誰が聞いていても理解できて想像できる説明と指示をしましょう。
❏飛散対策の徹底を!
土嚢とワイヤーは足りていますか?土嚢とワイヤーの在庫は沢山あります。
使用資材を洗い出し、必要最低限ではなくプラスアルファで準備しましょう。
多く持ちすぎず110%を目途に持ち出ししてください。
所感
・高速現場が初めての隊長のフォロー・サポート
・飛散防止対策の確認
上記2点を重点項目として、安全パトロールを実施致しました。
高速現場が初めての隊長と新人職員のフォロー・サポートの為、
内勤補助の前嶋さんがポストインしてくれており、
要所要所で助けてくれている姿が見られた。
ブリーフィングにおいては佐藤代理より、
「より新人さんに寄り添って分かりやすく説明をしていきましょう」と話があり、
私からは「報連相」の徹底をお願いしました。
現場においては、
高崎エリアは風が強いという地域特性がありますので、
ルールの徹底プラスαを考え絶対に飛散事故を起こさないよう
指導教育をさせて頂きました。
❏佐藤代理総評
山本チーフに同行してもらい、ランプ規制のパトロールを実施しました。
今回、隊長が高速規制を初めて担当するにあたり、管理のルールと手順の再確認から始まり、
現場では経験のある前嶋内勤補助のサポートを付けての体制を取り、
正しい知識と経験を付けてもらうことを目標としました。
BF時に「新人さんに分かりやすく」という指示は、隊長自身が理解していること、
理解できて初めて指示が出せるという事であり、新米隊長の成長にもつながります。
閑散期で仕事が薄い今だからこそ、内勤補助や安全委員、ベテラン隊長を補佐につけて
新しい隊長を増やす事、経験の浅い隊員さんに正しい知識と経験を積ませて
高崎営業所の底上げを図っていきたいと思います。
パトロール実施者:高崎営業所 佐藤所長代理
第三業務部 山本チーフ
日時:2025年01月16日 06:30~10:30
天候: 天気 晴 気温 4 ℃ 湿度 45 %
教育対象者:3 名
(システムチーム 黒野)