支社長パトロール 阪神高速道路4号湾岸線下り線追越車線規制(西宮営業所)




ブリーフィング内容


【隊長から】
・気温は5度ぐらいですが、本線上は風が抜けるので
 防寒対策はしっかりと行いましょう。
・発炎筒の転がり防止には中止して、
 オクストップスの使用をお願いします。
・急ぐ必要はないので、一つ一つ確実に対応しましょう。

【内勤から】
・1日1日単調にならずに、
 小さくても良いので「課題」を持って臨みましょう。
・資材の準備も大事ですが、
 各個人の装備品もしっかりチェックして準備して臨みましょう。
・線形は直線基調ではありますが、
 油断せず緊張感を持って今日も全員でやっていきましょう。
・湾岸線は非常に風が抜けますので、
 飛散やコーンの倒れ等へのアンテナを張って作業をお願いします。





所感


現場は阪神高速道路4号湾岸線の下り追越車線規制。
線形は良好であるが、
80キロ路線で比較的カーブも緩やかであるため、
速度を出す車を多く見かけるため注意が必要である。

当該現場の今年の開始は1月14日からであり稼働後、
間もないことからパトロールを実施。
事務所でのブリーフィングも隊長から
細かく役割が付与されていることが伺え、他の現場職員からも
不安そうな雰囲気は感じなかった。
資材準備時から、隊長とサブが上手く連携を取りながら準備している姿が伺えた。
朝礼後、全員で使用する発炎筒の本数を確認、
出発前に全員に対し山﨑支社長から話をし、
より一層の緊張感を持って出発した。
規制設置及び保安状況について特に大きな指導事項は見受けられなかったが、
規制完了後に、規制内に進入するため車を走行させていると、
逆車線で規制をしていた延伸部のコーンが倒れているのを確認したため、
規制内進入後、改めて対岸の火事と思わずに飛散に対する意識を持つよう指導を実施。




【朝賀】
今後、当該お客様の仕事は増班予定となっている。
まずは今いただいている仕事に対してしっかりと向き合い
1日1日仕事を収めながら対応力を向上できるよう努めていくとともに
継続して現場に足を運びたいと思います。




【山﨑】
当社で購入した資材での規制、
資材の見た目が綺麗で非常に見栄えのよい規制でした。
いい規制の中でも綺麗な規制材を使用する事もかなり重要だと再度実感できました。
1日でも長く綺麗な資材を使い続けられるよう今後とも資材管理を強化して行きます。





パトロール実施者:関西支社 山﨑支社長 
西宮営業所 朝賀職員
日時:2025年01月16日 22:30~00:30
天候: 天気 晴 気温 5 ℃ 湿度 60 %
教育対象者:6 名
(システムチーム 黒野)