支社長パトロール 長野道下り線追越車線規制(長野営業所)




ブリーフィング内容


・本日の規制箇所/作業内容の確認
・規制作業時の役割分担
・寒さ対策/路面凍結対策

【再発防止対策】
・撤去者はあおりよりコーンを引き上げる。
・受け取り者は受け取ったことを撤去さを伝える。
・トラック速度は10キロ未満に保つ。
・ゴム手袋を使用する。定期的に停車し、
 ラバーの効きを保たせるために雑巾等で手を拭く。
・コーン設置・撤去には荷台用のバケットを使用する。
 バケット使用者は落下防止器具を取り付ける。
・撤去者、疲労によるミスをなくす為、交代を行うこと。


バケット使用経験者が少ない為、細心の注意を図り、確実なコーン設置・撤去を行う。





所感


〈再発防止対策実施確認〉
 ブリーフィング時に再発防止対策を2班まとめて周知いたしました。
 バケットを使用した設置・撤去を経験したことがある隊員さんは少なかった為、
 出発前・朝礼時に使用感を確認致しました。
 バケットを使用することで、どの身長の隊員さんでも設置・撤去が
 やりやすくなったと現場で意見をいただきました。
 墜落防止器具で転落防止柵とつながっている為、
 バランスを崩してしまった時もテンションがかかり、安心感がありました。
 運転席側からみて、設置・撤去者の身の乗り出しが減ったことでバックがしやすくなりました。
 また、設置・撤去者の身の乗り出しが減ったことで、
 共用車線側の車両との距離ができより安全な設置・撤去につながると感じました。



・ブリーフィングの実施    
 役割だけでなく、気を付けるポイント等が書かれてあり、
 内容が把握しやすいブリーフィングが行われていた。

・飛散防止対策
 矢板のダブル土嚢・カラビナワイヤー・構造物への捕縛が確認できました。



●所見・総評
〈森本所長〉
 再発防止対策の実施を確認してまいりました。
 12月までは現場も通行止めと慌ただしいが年明けからは1班で
 日々規制をかけていくようになるので最後まで無事故でお願いします。
 一旦年度まで無事故で現場を稼働できるよう教育徹底して参ります。

〈小林主任〉
 事故の再発が起きないよう、対策の周知を徹底致します。
 また、バケットの使用に慣れていない隊員さんが多くいるので、
 営業所の駐車場で練習をしてから設置・撤去に挑めるよう、
 教育をしてまいります。今回の事故対策だけではなく、様々な面から
 お客様が安全に通行できるような誘導を一人一人が心がけられるよう指導してまいります。




パトロール実施者:第三業務部 新國部長代理 
長野営業所 森本所長 
小林主任
上別府インターン
日時:2024年12月05日 10:30~12:00
天候: 天気 晴 気温 12 ℃ 湿度 30 %
教育対象者:10 名
(システムチーム 黒野)