安全パトロール 中央自動車道下り線追越車線規制(松本営業所)
ブリーフィング内容
所感
長い下り坂での追越規制です。
松本管内の他の速度が出やすい場所に比べてカーブが多く、
標識部も規制内も上流が見やすい状況ではない事に注意が必要です。
発炎筒からテーパー部の場所は直線に近い状況な為、
焚いている場所がテーパー設置中に見えている状況ではありました。
オクストップスは坂の時にイメージしたところに置ける安心感があるようで、
多少の手間はかかりますが、使用のメリットを現場職員も感じているようです。
ハンドホールを開けて行う作業の為、監視員の配置は
反対車線を監視するため作業箇所の前後両方に置いていました。
しかしながら、逆車線に対して正対しており、身を置いている車線に対しては
背を向ける事になる為、半身になり、定期的に上流を見ることを指導しました。
一気に冷え込んできた事で紅葉も真っ盛りになりました。
普段以上にわき見運転の可能性も増えてきます。
一層の注意を払って作業と保安をするように指示しました。
パトロール実施者:松本営業所 田中 主任
日時:2024年11月15日 09:30~11:00
天候: 天気 晴 気温 15 ℃
教育対象者:6 名
(システムチーム 楠本)