安全パトロール 長野自動車道下り線便乗延長規制(諏訪営業所)



ブリーフィング内容



所感

秋季全国火災予防運動として、乾燥時及び強風時の火災予防対策が施されてるか
確認をするためパトロールを実施。
下記の重点確認項目と併せて結果は下記の通りです。
①消火器:数量と使用期限の確認、使えなくなった物の処理
 →〇 使えなくなったものは消防署で引きとって頂く他、各車両に一本ずつ配備している
②現場:資材車、標識車(車載)に消火器が設置されているか
    また水タンクも用意されているか、すぐに使える場所の設置であるか
 →〇 トラック各車両に設置確認、水タンクも共に設置していることを現場にて確認済
③発炎筒を焚く位置の意識:可燃物があるか、消火確認ができる線形なのか下準備 
 →〇 ブリーフィング時に資料と併せて、トンネル開口部付近と
    トンネル内での火災発生時の対応についても確認済



秋季全国火災予防週間にあわせて消火器や水タンクの準備状況、
火災発生時の対応方法を確認しました。
本日は発炎筒を使用する現場ではございませんでしたが
月末から自前規制を掛けるため、それに対する注意事項や留意点について二点説明を行いました。
一つはトンネル開口部での着火作業時は、周囲環境の危険箇所を徹底的に確認すること。
もう一つはトンネル内火災時の冷静な対応と身を守るために呼吸確保の重要性を伝えました。
本格的な冬に向け、発炎筒の取扱いや出発前確認を徹底することで火災という恐ろしさと
危険ポイント箇所の洗い出し・二次災害防止に対する安全意識の向上を
送り出しや迎え入れ時に図ってまいります。




パトロール実施者:諏訪営業所 赤羽 主任
渡辺 職員
日時:2024年11月14日 17:30~23:00
天候: 天気 曇 気温 6 ℃ 湿度 72 %
教育対象者:14 名
(システムチーム 楠本)