所長パトロール 都道318号上下線右2車線規制(葛西営業所)
ブリーフィング内容
所感
〇総評
打って返しと掛け替えを短時間で繰り返す為、
飛散防止対策等に省略が発生していないか確認することを念頭にパトロールを実施。
また、秋季全国火災予防運動の実施期間中の為、街路現場ではありますが
消火器類の確認と使用方法を理解しているかをチェックすることも目的とした。
規制箇所は交通量の多い道路が交わる場所の為、信号待ちですぐ車両が溜まってしまう。
その為、隊長のもと作業手順と各々の役割について念入りにブリーフィングを行なっていた。
土嚢量やワイヤー固定といった飛散防止対策に抜けはなかった。
車載車に使用しない看板、安全太郎等が載せっぱなしであった為、是正を指示。
ベテラン、中堅、新人が入り混じった現場であった為、各々に消火器類の使い方を確認。
全員理解しており、問題ナシ。
本線と比べ、街路ではあまり可能性は高くないがこれから乾燥時期が続く為、
火の元に十分に気を付けるよう声掛けし、パトロール終了。
〇良点
・飛散防止対策
打って返しと掛け替えを繰り返す現場であったが
土嚢量やワイヤー固定がしっかりと為されていた。
・正対作業
交通量の多い時間帯の為、正対作業と周囲確認をいつも以上に意識していた。
〇是正点
・身だしなみ
制服の着こなしについては問題は見受けられず。
ピスポケットに誘導棒を入れる癖が直っていない為、注意。
車両が傍にあり、すぐに使うことがない場面で余計なリスクしかないことを説明。
・荷台資材量
載せている資材量が多いため、空きスペースを確保するよう指示。
また、内勤サイドとしても営業所に資材を降ろすスペースをもう少し拡張することを約束。
パトロール実施者:葛西営業所 渡辺 所長
永山 主任
日時:2024年11月14日 20:00~22:00
天候: 天気 曇 気温 19 ℃ 湿度 65 %
教育対象者:6 名
(システムチーム 楠本)