支社長パトロール 中国自動車道下り線走行車線規制(神戸西営業所)
ブリーフィング内容
所感
秋季全国火災予防運動に伴い、火災予防の対策の確認の為パトロールを実施。
【所見】
規制は全体的に効率よく円滑にできており、新人現場職員の成長を感じた。
しかし、ステップを使わずに降りようとしたり、
効率を求めて上流への意識が弱くなり逃げ場の確保を怠る瞬間が見受けられた。
省略作業はせず、いかなる時も自分の身を守る事を第一に考え安全に作業するよう指導した。
【総評】
規制に関する理解度は全体的に上がっている。
ただし急遽追加した標識車とはいえ、消火器が無く火災対策が不十分であったのは残念であった。
翌日、消火器を設置し是正。
これからの課題として「凡事徹底」を現場職員の中に
日常の中でどう落とし込むかを神戸西として考えなくてはならない。
発炎筒の火災防止対策については後述の通りになります。
--------秋季全国火災予防運動の評価-----------
①発炎筒の倉庫管理が適正か。基準本数内の管理ができているか
→発炎筒の倉庫管理・・・営業所内の倉庫で内勤が管理。
基準本数内の管理・・・隊長と確認し、その日必要な本数のみ持ち出しを許可。
②消火器数量と使用期限の確認 使えなくなった発炎筒の処理
→消火器の使用期限・・・○
使えなくなった発炎筒の処理・・・基本的に消火せず使い切るが、荷台にペール缶を設置。
③資材車と標識車(車載)に消火器が設置されているか。
また水タンクも用意されているか。すぐに使える場所の設置であるか。
→消火器・・・2/3〇 ※標識車✕ 11/15是正完了
また消火器の近くに「消火器の使用方法ピノキオ」のステッカーも掲示
水タンク・・・○
※消火器、水タンクどちらもすぐ使える位置に設置されている。
④転がり防止グッズ数量・設置個所の意識が適正か
→ブリーフィングシートに記載し、打ち合わせ時に確認。
⑤発炎筒を焚く位置の意識。可燃物があるか。消火確認ができる線形なのか下準備
→発炎筒の設置個所については、毎回打ち合わせを実施。
パトロール実施者:関西支社 山﨑 支社長
神戸西営業所 鷲見 所長
川元 副主任
日時:2024年11月14日 07:30~11:00
天候: 天気 晴 気温 20 ℃ 湿度 60 %
教育対象者:7 名
(システムチーム 楠本)