所長パトロール 首都高6号向島線上下線右A規制(埼玉営業所)
ブリーフィング内容
所感
秋季全国火災予防運動に伴い発炎筒使用現場にスポットをあててパトロールを実施。
本現場は首都高速道路6号線の中央分離帯での作業を行うため、2班で上下線の右規制を実施。
上り線19:00スタート、下り線20:00スタートと時間差はあるが、
それぞれにブリーフィングを行い、作業内容の共有や車両運転手と助手の配置の指示、
運行経路と作業手順について現場隊長を中心に打合せを行った。
発炎筒の使用について、首都高速は橋桁上の為構造物が多く法面等の可燃物はないが、
桁間のジョイントや排水桝など可燃物があるため、発炎筒設置後は
設置場所の可燃物の有無を複数で確認するよう指示。
発炎筒の取扱は倉庫からの持ち出しから現場での取扱い、
帰所後の倉庫への返却まで火薬物であることを意識して放置等ないよう指導。
これから夜間の冷え込みが進みますので、体調管理の徹底を指示。
パトロール入場時は作業車の入場前後となり全員で対応していた。
【中村所長】
ブリーフィングから立ち合い、規制設置に同行しパトロールを実施。
首都高速での規制設置撤去で使用する発炎筒の使用本数は、
約70本ほどとNEXCO規制と比べて多い。
基本的に本線上は構造物のみで、燃えるような危険な箇所は少ないが、
排水桝やジョイントなど燃えてしまう危険個所もあることを再度周知を行う。
火を取り扱う会社としての責任を持つように、定期的にオクストップスの使用方法の確認、
消火器の使用方法の確認、火災が起きた際の冷静な対処が出来るよう
定期的な教育を実施して参ります。
健康面ではインフルエンザなどの感染症、寒暖差によるヒートショックなど
健康トラブルがないように声掛けを行う。
パトロール実施者:埼玉営業所 中村 所長
秋吉 係長
日時:2024年11月13日 19:30~22:00
天候: 天気 晴 気温 17 ℃ 湿度 55 %
教育対象者:10 名
(システムチーム 楠本)