安全パトロール 阪神高速4号湾岸線下り線追越車線規制(西宮営業所)
ブリーフィング内容
所感
秋の火災予防運動習慣に伴い、火災発生防止を念頭にパトロールを実施。
ブリーフィング時から、隊長から発炎筒の転がり防止及び火災防止に対する
周知がなされており、緊張感のあるブリーフィングが伺えた。
内勤からも火災が発生しやすい季節であることを踏まえながら、
発炎筒の取り扱いに最新の注意を払うよう指導。
朝礼後にお客様と使用する発炎筒の本数及び転がり防止対策の確認を行い、
お客様とも連携が取れていることが伺えた。
また、消火器及び消火用水の準備もきちんと対応していることが確認できたが、
消火器の使用方法についても再度指導をした。
規制となる現場は阪神高速4号湾岸線の下り追越車線規制で
線形は良好であることを全体ブリーフィング前に隊長と確認。
規制の形はシンプルではあるが、一つ一つの作業を確実に行うこと、
指差呼称を徹底するよう指導。
規制内に進入後、保安状況等を確認したが作業の進捗等を無線で交信しており、
連携は良好であることが伺えた。
発炎筒を取り扱う以上、「火災」というものは常に隣り合わせの状況になる。
発炎筒に対する意識・緊張感という部分を現状の1段階2段階以上に引きあげる必要がある。
火災予防運動週間を終えても、しっかりとした熱量で
現場職員に落とし込めるよう努めてまいります。
パトロール実施者:西宮営業所 朝賀 職員
日時:2024年11月12日 22:30~00:00
天候: 天気 晴 気温 16 ℃ 湿度 68 %
教育対象者:5 名
(システムチーム 楠本)