支社長パトロール 圏央道内回り走行車線規制(所沢営業所)



ブリーフィング内容



所感

【金澤職員】
出発前のブリーフィングで運行経路や反転先、作業担当などの内訳をしっかりと決めており、
全員が現場先での動きを理解している姿が見受けることができました。
またブリーフィング時に各現場職員さんが隊長の指示に対し不明な部分は
しっかりと質問等できており、各自が自分の作業に責任を持って対応する姿が見受けられ
現場を任せている立場としてとても安心しました。
現場ではテーパー監視員の立ち位置が供用車線に近かったので、
路肩側に寄って監視するよう指導を行いました。
規制設置後の荷台の積載資材が多かったので、
当日に不要な資材は降ろし手から現場に向かうよう指導して参ります。



【中林所長代理】
所沢営業所で安全委員として活躍している隊長の現場へ、
新國支社長にご同行いただきパトロールに行ってまいりました。
・規制全体が暗い → ひかりっこ、夜間装備の電池残量、照度を出発前に必ず確認すること
・テーパー監視  → 立ち位置が本線寄りであったため路肩側に立つよう指導
           いつ一般車が突っ込んでくるかわからない、
           常に逃げ場をイメージして保安を行うよう指導



新人さんが自分の役割や手順を本当に理解できているか?
自分が見ている限り所沢ではどの班もブリーフィングはしっかりと行っており、
隊長は班員全員にしっかりと説明ができています。
規制の手順、個々の役割、現場の危険個所など、かなり細かな事までしっかりと
時には図に書いて説明を行っています。
しかしそれを新人さんが理解できていなければ意味がありません。
現場で安全に的確に動けるよう引き続き指導し、
近く新人さんを対象とした安全大会を開催いたします。
未来の隊長を育てるべく、指導してまいります。



【新國支社長】
ブリーフィングから参加しパトロールを実施。
自部署メンバーで構成された現場であったが、細かい所まで打合せをしており
ブリーフィングの文化が根付いていると感じた。
また、危険個所をモニターに映し共有するなど、視覚からイメージできる工夫もされている。
天候も雨模様であったが、現場職員の士気を下げない声掛けもできていた。
どの班にも同様のブリーフィングが出来るよう隊長会で討議するよう依頼。
現場では新人さんの保安位置について、過去の事案を説明・指導致しました。
全体的に安心感の感じる現場であった。

営業所に求めること
終礼時、最後に内勤からの一言声掛けするよう心がけましょう。


パトロール実施者:上信越支社 新國 支社長
所沢営業所 中林 所長代理
金澤 職員
日時:2024年09月25日 21:00~23:30
天候: 天気 曇 気温 19 ℃ 湿度 75 %
教育対象者:5 名
(システムチーム 楠本)