役員パトロール 中央自動車道上り線登坂車線規制(大月営業所)



ブリーフィング内容



所感

◆片岡部長
 安全時間が示す通り、個々の安全に対する意識が高い。
 また、きめ細やかな所長による声かけが印象的。
 現場職員同士の交代時に『水分補給を忘れずに』と気持ちの良いやり取りを行っていた。
 重量物にはテプラがはられており、明示されていた。
 現場には以前より懇意にして頂いているお客様もおられ、
 互いに安全に対して平時より高め合っているよ、というようなお話しも頂きました。
 風通しのよい風潮や、気持ちの良い声掛け、互いに気付き、気遣い合う雰囲気が
 営業所の安全時間を引きのばしているのかなと感じました。
 それ以外にも真似ができる部分を他の営業所にも伝えられるように
 安全委員の現場職員にも発信をお願いをさせて頂きました。



◆小坂主任チーフ
 夏に向けて交通量が増え、バーストなどの故障の可能性も増えます。
 車両・資材点検に力を入れ、現場での不備がないように周知しました。
 運転手や隊長などの選定を進め、営業所として対応できる幅を広げてまいります。



◆大賀 所感
 今回の現場は女性現場職員の車載車運転手としての配置、
 助手に安全委員と計画し、実施した。
 新人現場職員さんの配置、禁煙班と良い構成で編成出来ていると感じる。
 安全へ意識は常日頃から発信しているが、
 こちらが感じている以上に考えてくれていることが見れた。
 ブリーフィングシートにも書かれているが登坂車線のレーンマークはピッチのズレがある為、
 車線のレーンマークに合わせてコーンを設置するよう指示を行っていた。
 私たちが内勤側では気が付かない部分も
 新人さんへ工夫しながら教育しており非常に良い現場と感じる。
 ブリーフィングにて伝えた土嚢と矢板の重量についても、少し砂が少ない物については
 3つ使用する対策を取っており、周知も行き届いている事に安心した。
 片岡部長とのパトロールにていつもと違った視点、目線での声掛けや
 周知を聞く事ができ、私自身も勉強になりました。
 安全への取り組みや対策はいつも変化しており、その時々にアンテナを張り巡らせている事、
 その瞬間で感じた一言の言葉の力で現場の安全を大きく守っていると感じました。
 こうした力を現場職員さんも身に付け、毎日変わる安全への対策力を上げていくよう
 引き続き指導して参ります。



【良好点】
 ・重量物の明示
 ・土のうやワイヤー等の購入、不足しないようにしている


パトロール実施者:第三業務部 片岡 部長
同安全室 小坂 主任チーフ
大月営業所 大賀 所長
日時:2024年07月04日 09:00~10:30
天候: 天気 晴 気温 30 ℃ 湿度 50 %
教育対象者:5 名
(システムチーム 楠本)