安全パトロール 長野自動車道上下線モニター監視業務+追越車線規制(諏訪営業所)



ブリーフィング内容



所感

本日はモニター監視業務を確認するためにパトロールを実施しました。
業務内容は下記の内容となりました。

【モニター監視業務一覧】
・各モニターのチェック
 (非常駐車帯に一般車が止まっていないか、渋滞が起きていないか等の確認)
・渋滞マップの確認(携帯電話の電波を利用したリアルタイムの渋滞情報)
 渋滞が発生したら各方面へ連絡
・必要に応じてLED板の表示内容を変更(渋滞表示など)
・緊急事態(事故等)が発生した場合、監視カメラの映像を遡って確認
 (事故発生時前後の把握・一般車の流れ等)
・お客様からの依頼を各隊長へ連絡・共有・指示を発信
 (ポットホール発生時の低速走行依頼、工事車両の現場離脱における頭押さえなどの連絡)
・日々の報告書・引継ノートへの記入

モニター室は、8時間交代のため引継ぎが業務の要となっております。
報告書には主に現場で起こった出来事を記録し、
引継ぎノートにはお客様からの指示や申し送り事項などが記されております。
この取り組みにより、業務の円滑さが保たれると同時に、新たな危険を未然に防ぐ手助けや、
今後の業務改善のための資料としても役立つと感じました。
モニター監視業務では観察力と情報処理力が重要であり、
現場とは異なる視点が求められることを感じました。
品質向上に貢献できるよう、内勤側もサポートを続けていきます。



現場にも足を運び、ドリンクの差し入れを行うとともに熱中症対策の指導を行いました。
また、短期の現場職員を中心に現場のヒアリングを行いました。
研修と実務の違いを感じつつも、レギュラーの現場職員の協力や
休憩時のコミュニケーションでモチベーションが高まり、
次回の募集にも積極的に応募したいとの声もありました。
私たち内勤からも積極的にコミットし、彼らを支援してまいります。



【所感 赤羽主任】
モニター監視業務では、複数の監視カメラの映像を確認する際、
一つ一つ画面を拡大して細部を確認する必要があり、
想像以上の労力が必要ということがわかりました。
また、カメラでカバーできない箇所も多く、お客様からは新たな監視カメラを
どこに設置したら良いか意見を求められているとのことで、信頼されていることが伺えました。
現場では小雨が降り、非常に蒸し暑い状況でした。
水分補給とジャグの積極的な使用を勧めて参りました。
今後も熱中症対策を強化して参ります。

【所感 渡辺職員】
現場やモニター室の短期職員からの意見は、今後の募集にあたりとても重要であり、
今後さらにサポート体制を強化していく必要性を感じました。
限られた時間の中で丁寧かつ正確に仕事を遂行していただき
モニター監視業務に従事してくれている現場職員に日々、感謝しています。
まずは7月下旬まで安全意識を継続して、無事に終了を迎えていきたいと思います。
その後もバックアップ体制を強化し、2期目も無事に遂行することを目指します。


パトロール実施者:諏訪営業所 赤羽 主任
渡辺 職員
日時:2024年07月09日 10:00~13:30
天候: 天気 曇 気温 23 ℃ 湿度 75 %
教育対象者:13 名
(システムチーム 楠本)