設置パトロール 道央自動車道下り線走行車線規制(札幌営業所)
ブリーフィング内容
所感
現場竣工日に伴いお客様挨拶を兼ねて、小山主任チーフ同行のもと設置パトロールを実施。
出発前の車両点検・資機材確認についてルーティン化されており、全員で確認を行えていた。
ブリーフィングシートにて現地での注意点の確認を行えており、
ひとつずつ落ち着いて作業を実施出来ていた。
線形の悪い路線での規制作業であったが、上流監視員を確実に配置し、
一般車の動向に注意しながら作業が出来ていた。
規制資機材の飛散対策(カラビナワイヤー、既設物への固縛)・・・〇
規制設置時の正対作業、監視員配置・・・〇
規制設置後も隊長とサブの両者で規制設置状況の確認、また新人現場職員を同行させ、
テーパー設置状況や延伸設置に対するフィードバックを行っており
指導教育に対する意識の高さを目の当たりにし、非常に頼もしく感じた。
【総評】
約2ヶ月間の現場稼働に対し、現場職員を固定配置し現場運営を行ってきた。
新人現場職員も固定配置することで、教える側も進捗を確認しながら指導教育が出来ていた。
隊長も安全委員と兼務をしながらの現場運営であったが、周囲のサポートを受けながら
業務に従事しており非常に頼もしい存在に成長してくれたと感じる。
4月からの稼働開始以降パトロール回数を多めに設定し、
『新人現場職員・既存現場職員・安全委員』の3者の経過を見守ってきた。
良い部分悪い部分をしっかり認め話し合いをしていく中で、
現場職員の意識が変わってきていることを体感したので、
今回の取り組みを営業所内で波及させ、全体のレベル底上げに尽力して参ります。
パトロール実施者:札幌営業所 國塚 主任
第二業務部 安全室 小山 主任チーフ
日時:2024年06月13日 12:00~14:30
天候: 天気 晴 気温 24 ℃ 湿度 65 %
教育対象者:4 名
(システムチーム 楠本)