安全課パトロール 関越自動車道上り線走行車線規制(太田桐生営業所)



ブリーフィング内容



所感

ブリーフィング時の注意点にもある項目について指導
 ・線形が右カーブになっている場所なので危険な場所での作業は速やかに行う事
  →緩衝区間を避けての作業ではあるが、高所作業車が前進したら資材車も前進し
   危険区間から逃げるようにする事。 ヘルメット待機 ◎
  →再度現場職員にバンクについて指導。
   打ち合わせなどでも危険な場所で行わず滞在時間を意識するように指導。
 ・橋の柵がない場所ではのぞき込まないようにする。
  高所作業の状況をのぞき込まない。
 ・足元注意 路面の舗装が崩れた所やアスカーブで捻挫等しないように足元注意
  →舗装路面がボロボロのため路肩斜線を車両で通らないようにアドバイス
   パンクを意識、釘などあったら拾っておこう
   段差になっているので足をくじくなどしないように指導。



車両流入時
 最終車両の高所作業車流入時、すぐに停車した。
 もし後続車が来た際突っ込まれ事故となる恐れがあるため、
 少し余裕をもって流入後40m以上は進むように指導。
 そこから下がって現場スタンバイは調整しても良く、一気に作業箇所に合わせる必要はない。
 段取りはしっかり別々に考え、回送業務・作業と分けて考えるように。
荷台チェック
 コーンの積載と転落防止柵の位置も適正◎
 バケットありとなしで柵の位置が変わる事を指導。
 コーンをずらす方が位置を決める事。



原田課長代理総評
 太田桐生営業所を開設し約半年で、高所作業もオペレートできることになり、
 自分達だけの現場を持つ事が出来た事は素直に私はうれしく感じます。
 しかし短い経験で手探りで考えさせる事なく、内勤側からしっかり教育を行い、
 知識も環境も良い営業所を作ってほしい。
 急ピッチにはなるが次の隊長を輩出し、高崎営業所としっかり連携し、
 高崎管内のお仕事を長く任せていただけるようになればと思います。
 お客様から褒められ、やりがいを感じる環境を作り出せるように頑張ってください。
 怪我無くよろしくお願いします。


パトロール実施者:安全品質本部 安全課 原田 課長代理
佐藤 所長代理
日時:2024年06月10日 11:00~13:00
天候: 天気 晴 気温 28 ℃ 湿度 30 %
教育対象者:7 名
(システムチーム 楠本)