安全課パトロール 長野道下り線便乗延長規制(諏訪営業所)



ブリーフィング内容



所感

諏訪営業所にて村上支社長、内勤補助と現場パトロールを行いました。
営業所にて安全委員の現場職員と面談を行い、自身の今までの経験を深く考え、
ケガをせずに仕事を継続できた事、普段何気なく意識している安全行動を指導できるように
言葉にできるように考えてほしいと依頼。
文化の継承に力にいれ、諏訪営業所の5年後10年後をしっかりと考え
若い人たちも現場を回せるように営業所の存続に力を貸していただければと思います。



荷台の資機材、設置物の固定状況、配置個所が離れているため
無線で状況確認できるかの再確認を行う。
クッションドラムと立て看板を一緒に固定する方法を隊長・支社長にて検討し、
今後も継続するように依頼。
トイレカーの設置状況や昇降階段のがたつきがないかも確認し、
固定方法の所長としての確認と継続判断を行う。
保安個所が、工事車両が並んでいる隙間での監視をされている班もあり、
逃げ場の確保ができずらい状況に対し、車両の陰に隠れているため一般車からも見えない事も伝え、
一般車から見やすい場所への移動と逃げ場の確保が両立できる様周知活動を行った。
5か所の配置要員全員に対し指導を行い、支社長よりお客様に指導内容の報告を行った。
事故を起こさないため、今後も継続的にパトロールを行う旨をお約束させていただきました。

諏訪営業所内勤補助所感


装備品チェックや停車4点ルーティン、待機車両、
見られている意識などはしっかりできていると感じました。
今回パトロールに同行し、「内勤の目線」について勉強させていただいた。
村上支社長や原田課長代理の現場職員に対する声掛けが全て、
ルールを守れているか、ケガをしないでほしいという考えのもと、
そのゴールに繋がる方法で行われており、とても良い経験をさせていただきました。
細かいその場その場の危険を見抜き、人それぞれの考え方を確認したうえで追加提案を伝えるなど
現場職員に対して、今までの自分の経験値を惜しげもなく与えている様子がうかがえた。
今回私自身、周知の練習をさせていただき、
現場職員に伝達する能力の向上が私の課題と受け止めました。
今後もパトロール同行の機会をいただければと思いました。

村上支社長所感


安全パトロールを行う旨を隊長に説明し、重点項目を伝え打ち合わせを行いました。
当社ルールに沿った飛散対策や装備品の不備なしなど、一定の事はしっかりできていた。
しかしポジションにて立哨している際の聞き取りで「逃げ場の確保・監視時の注意点」への
それそれの捉え方にバラつきがあり、その場での危険の捉え方などにも教育の必要性を感じた。
ルールの形は守れているが個人の現場力、当社の価値の一つである
基礎を超えたその場の判断力に関してはまだまだ向上の余地があります。
ベテランの考え方をもっと具体的にし、言葉で説明がしっかりできる取り組みを進め、
現場職員の話し方のレベルアップを目指してまいります。


パトロール実施者:安全品質本部 安全課 原田 課長代理
長野支社 村上 支社長
諏訪営業所 内勤補助
日時:2024年06月04日 20:00~23:30
天候: 天気 晴 気温 15 ℃ 湿度 40 %
教育対象者:11 名
(システムチーム 楠本)