設置パト 東名高速道路上り線追越車線規制(御殿場営業所)



ブリーフィング内容



所感

営業所から乗車し設置パトを実施しました。
移動経路には問題なく、運行の車速・車間・助手席者の左方確認は良好でした。
標識設置は上流監視員が完全配置されており、設置後の標識に対し指差呼称を実施。
車載車の運転手は、標識設置確認表に盤面の内容を確認後〇を記入してから前進しており、
標識の誤設置対策は徹底されていました。
また、中央分離帯側標識設置の横断は現場隊長が標識サポート位置を横断前に明示し、
その後余裕のある横断をしていました。



追越規制の準備が終わり、資材車・車載車の横断時も10分程度待ちましたが、
安全に行けるタイミングをとり横断していました。
テーパー部の設置も正対作業が出来ており安全な設置を行っておりました。
延伸設置完了後のバックをする前に荷台の誘導員に無線通信のテストをしており、
また荷台の誘導員も支障物の接近時には無線での報告が徹底されていて、
停止位置接近の際のカウントダウンも適正でした。



現場パトロールを通して感じたことは、一つ一つの作業における急所を現場職員が理解しており
普段から安全対策を実践している感触があり、レベルの高さを感じました。


パトロール実施者:御殿場営業所 松木 副係長
第一業務部 安全室 船橋 主任チーフ
日時:2024年04月25日 06:00~11:30
天候: 天気 晴 気温 24 ℃ 湿度 58 %
教育対象者:13 名
(システム課 楠本)