支社長パト 長野自動車道上下線車線規制(諏訪営業所)



ブリーフィング内容



所感

※飛散防止対策確認
・矢板と土嚢を紐でつなげる・・・・・・・〇
・看板にウエイト+ワイヤー・・・・・・・〇
・コーンウエイトの使用・・・・・・・・・〇
・風速計の携帯・・・・・・・・・・・・・〇



飛散対策状況の確認を目的として現場パトロールを行いました。
当日の風速は平均で1m~3m程度であったものの、
瞬間的な風速では11m程度を記録することもありました。
現場職員に突風の強さについて聞き取りを行いましたが、管内では一番風が強い場所であり
時には背の高い車両の横転が心配されるほどにもなるとのこと。
今回は特に飛散にフォーカスした内容となりますが、
一点に捉われずに準備段階で危険の芽を摘んで参ります。



良好点
・資材の固定については通常のウエイトや構造物などへの固定に加えて
 近い資材を一体化させるなど工夫が見られた
・コーンに関しては風速9m以上のルールに捉われずに、
 高架橋部分においてWコーン+コーンウェイトが最初から使用されている
・立て看板枚数が15~16枚と非常に多いが看板裏にナンバリングがされており、
 設置ミスの防止が図られている


パトロール実施者:上信越支社 村上 支社長
安全品質本部 安全課 原田 課長代理
日時:2024年04月04日 11:00~14:00
天候: 天気 曇 気温 12 ℃
教育対象者:10 名
(システム課 楠本)