安全パト 中央自動車道下り線追越車線規制(八王子維持営業所)



ブリーフィング内容



所感

今回は発炎筒の使用方法・指差呼称に重点を置いてパトロールを実施しました。
現場は線形が悪く、夜間+周囲に照明柱も少ないという条件のため、
発炎筒や夜光チョッキ、誘導灯といったものの適切に使用するよう周知しました。
交通量は多くはありませんが、その分一般車のスピードも出ており、
大きな事故に繋がりやすいため、緊張感持って取り組んでいる様子が見られました。
発炎筒の設置角度は風向きや線形ごとに工夫しているのが見られ、
消火の際は火の粉を完全に落とした後、消火BOXへきちんと入れているのを目視にて確認できました。



指差呼称に関しては、営業所出発前の金券貸出時から、
標識設置・テーパー設置まで積極的に行っておりました。
指差呼称はたった1秒から2秒間の動作ですが、事故へのリスク低減に
非常に寄与することを継続的に伝えていきたいと思います。
送り出し時に周知し、パトロールで確認という一連のサイクルを
今後も定期的に実施してまいります。




パトロール実施者:八王子維持営業所 佐熊 職員
渡辺 職員
日時:2024年04月09日 18:00~22:00
天候: 天気 曇 気温 10 ℃ 湿度 63 %
教育対象者:7 名
(システム課 楠本)