安全パト 国道12号線 排雪ダンプ誘導業務(江別営業所)



ブリーフィング内容



所感

現場において積雪は路面にはないものの、歩道と路肩に1メートル80センチ以上の
雪山になっている状態で、同所積雪部分をロータリーという重機で雪を飛ばし、
横付けされたダンプに飛ばした雪を積んでいく、いわゆる「排雪作業」の現場である。
当社は、ダンプが国道12号線をUターンする際に安全にターンさせるための誘導業務を行っている。

交通量が多い国道12号線での作業であると同時に、
学生の街と言われている要所の駅を管轄に持つ場所でもあるため、
交通量はもとより交差点やわき道からの人の出入りが激しい危険個所でもあった。

3月に入るため排雪作業の進捗確認のため、内勤インターン同行のもとパトロールを実施。
誘導員配置はお客様の指定で配置されており、
上下線両方からの一般車の動向を常に確認できる状態であった。
排雪ダンプUターン時は隊長さんの無線指揮のもと、
一般車両がいないことを上下線双方で確認のうえ安全に旋回誘導を実施していた。



【中澤インターン所見】
寒暖差が激しく、路面コンディションが悪い中、自分たちはもとより、
特に歩行者事故は絶対に起こさないという意識が伝わってきました。
現場にポストインしている隊員さんのなかには新人隊員さんもいますが、
隊長さんや先輩隊員さんがフォローしながら誘導業務に当たっており、良好でした。


パトロール実施者: 第二業務部 安全室 小山 主任チーフ
江別営業所 中澤 インターン
日時:2024年02月29日 21:30~22:30
天候: 天気 晴 気温 -8 ℃ 湿度 80 %
教育対象者:4 名
(システム課 楠本)