支社長パト 雪捨て場誘導業務(江別営業所)



ブリーフィング内容



所感

雪捨て場① 10:00~11:00
連日の温暖な気温の為、道中の雪が殆ど溶けており路面が見えている状態であった。
誘導位置である排雪場所の際付近が非常に柔らかくなっている為、転落しないよう注意喚起を行った。
また、至る所にブルドーザーのキャタピラ後で出来た段差がある為、
移動時は常に足元を気にしながら移動するよう指導。
鹿が山から下りてきた際は本線に出ないよう適切に対処するよう指導した。

所見
代理人様やオペレータ、ダンプ運転手とのコミュニケーションが良く取れているように感じた。
特にダンプ運転手やオペレータ責任者とは会話も良く出来ており、現場の雰囲気が非常に良好であった。
山の中腹から出てきた鹿に対して大声で追い払うなど対応が良く出来ていた。



雪捨て場② 11:30~12:30
捨場である高台は常に強風が吹き付けており、気温と比べ体感温度は非常に寒く感じた。
日中の気温で溶けた雪が夕方近くで凍結する為、現場終了の際は十分足元に注意するよう指導。
スプレーを使用する際、噴射時は風上から行い受傷防止するよう周知是正を行った。

所感(片上係長)
現場に行くまでの道中も雪解けが進んでおり、だいぶ気温が上がってきていると感じました。
ここの現場に関してやることは単純であり、主にダンプのバック誘導というところではありますが
単純作業であるからこそ、気が抜けてしまう。
春からの規制業務が再開するまでに基本的なバック誘導が練習できるいい機会であるととらえ、
この現場に臨んでいただきたいと話をしました。




パトロール実施者:北海道支社 生形 支社長
江別営業所 片上 係長
日時:2024年02月19日 10:00~12:30
天候: 天気 晴 気温 11 ℃
教育対象者:4 名
(システム課 楠本)