安全パト 横浜横須賀道路下り線追越車線規制（横浜町田営業所）
ブリーフィング内容
所感
横浜横須賀道路の電光表示板には「横風注意」の表示が出されている状況下での規制となりました。
営業所内のブリーフィングでは、杉本所長及び隊長さんから隊員さんに対して、
強風に関する重点項目の説明を行い、全員で危険の度合いを十分共有してから出発していました。
規制資機材の設置状況は、ブラケットを使用した標識は地面に接地しており、
GRの高さも十分あり三点支持がされていました。
矢印板はワイヤーで矢印板とウェイトを結束、AVライト・安全太郎は
ウェイト+ロープで道路構造物へ結束されていました。
コーンですが、後尾車両の設置に使用されるコーンは二本重ねで設置されていて、
トンネル内のデリネーター付きコーンにはコーンウェイトを使用していました。
また車輛を止める位置も選定しており、後尾車輛は狭い路肩での矢印板の取り出し等が
GRを跨ぐような作業となる為、GRの無い位置へ配置。
資材車もトンネル手前の拡幅部分へ寄せて、一般車が誤進入しても追突しない位置で停車していました。
春先になれば強風の頻度も多くなるので、今日の規制のレベルを維持して行い、
現場において飛散事故が絶対に起きないよう努めてまいります。
パトロール実施者：第一業務部 安全室 船橋 主任チーフ
日時：2024年02月15日 22:00～23:30
天候： 天気 晴 気温 14 ℃ 湿度 84 %
教育対象者：6 名
（システム課 楠本）
