所長パト 江別西 雪捨て場誘導業務(江別営業所)



ブリーフィング内容



所感

現場配置は出口ゲートと雪山頂上での排雪ダンプ誘導である。
今年は降雪が少なく出口付近は地面が露出している為、足元確保は出来ていたが
雪山頂上の捨て場付近はダンプで踏みしめられた圧雪部が至る所にある為、
非常に足元が不安定な場所であった。
足場が悪い中での誘導業務であったが、定点誘導が徹底されており
誘導に伴う移動がない為、転倒リスクへの対策が励行されている。
ダンプ運転手との関係も良好である為、引き続き安全に作業を行うよう指示を行った。
出庫時や施設敷地から公道へ出る際の左右確認は指差呼称を入れ、
十分な確認を行った上で進行するよう指導を行った。
また時間に余裕がないと心情に余裕がなくなり、事故が起こり易くなる旨を説明し、
常にゆとりを持つよう指導した。



【生形統括 所感】
現場は2名が離れた場所で各々作業を行う為、手順を理解している隊員さんの入場が必須であるが
何れも慣れている者が手配されており安心出来る現場であった。
雪山山頂では圧雪部が多々あり転倒しやすい状況下であったが、
定点誘導のお願いをダンプ運転手に行っている為、バック誘導時の意思疎通も明確に行えていた。

【事務員 所感】
初めての冬現場パトロールでした。
雪山で斜面が多く、ダンプの通過で圧雪されとても滑りやすい状態でした。
今回のパトロールは天候が曇りでしたが、天候が悪い中の作業などを想像すると
視界不良や足元の注意をしながらのダンプ誘導はとても大変だと感じ、
隊員さんたちには十分に注意して作業を行ってほしいと思いました。


パトロール実施者:江別営業所 生形 統括
事務員
日時:2024年01月24日 14:00~15:00
天候: 天気 曇 気温 -1 ℃
教育対象者:2 名
(システム課 楠本)