所長パト 中央自動車道上り線追越車線規制(八王子多摩営業所)

ブリーフィング内容

所感

設置同行パトロールを実施しました。

【良好点】
 ・予告標識設置時、出発前の荷台や資材の飛散防止の指差呼称
 ・延伸設置時1.9㎞を15分半で設置
【課題】
 ・テーパー設置時の時短への意識が薄い。(1枚あたり平均28秒)
  ⇒ 追越規制であるので、運転手が降車しコーン等を降ろすことで7秒程度時短になる。
    工夫をすることで1~2分の短縮で設置が完了できる。
 ・テーパー設置後に資材車周辺をコーンで囲うまで約1分かかっている。
  ⇒ テーパー設置前やテーパー設置時の停車時に準備できる。
 帰社後にフィードバック済

指差呼称に関しては固定メンバーが多いこともあり日々実施しているとのことで、
浸透している現場だと感じられました。
監視員配置前の作業が何回か見受けられたので、
作業者の目となる監視員をまずは配置するように再度教育。
テーパー部の設置は飛散防止等の安全対策で時間がかかるのは分かります。
仮テーパーや監視・誘導員をはいますが、最も危険な場所であることに変わりありません。
今回の設置パトのようにテーパー部の時間短縮に目を向けて、
フィードバックを行ない更なる安全を目指してまいります。

パトロール実施者:八王子多摩営業所 貴島 所長
第三業務部 安全室 小坂 主任チーフ
日時:2023年12月19日 18:00~21:00
天候: 天気 曇 気温 5 ℃ 湿度 72 %
教育対象者:8 名
(システム課 楠本)