安全パト ジャンクション ランプ規制(諏訪営業所)

ブリーフィング内容

所感

この現場は以前まで松本営業所の担当でしたが、稼働の関係により諏訪営業所に移管するため、
徐々に隊員さんの割合や業務内容を松本営業所から諏訪営業所に引き継ぎを行っており、
全てを諏訪営業所で行う初日でした。
パトロールの目的としては飛散防止対策と荷台昇降設備の認識度と場所の確認を重点に行いました。

場所はジャンクションのランプで、下り勾配のR=150mとカーブもきつい右側のランプ規制でした。
松本保全のランプ規制では一番気を遣う場所のため、作業手順と役割分担をしっかりと行わないかぎり
危険な場所での作業時間が長くなったり、ミスによる事故発生のリスクが高くなったりと
ブリーフィングが重要が高いため、朝礼からのパトロールの参加となりました。
ブリーフィングではしっかりと作業手順や役割分担の説明を隊長さんが主導で行い、
隊員さんからも確認のための質問が行われ安心できるものでした。
場所的に設置風景を見ることはできませんでしたが、
設置後の規制帯を見る限り順調に行われているように感じました。
また、飛散防止対策や設置資材も規定通り設置され、
各ポジションの配置や安全対策資機材もお客様からの要望通り、協議通り行われていました。
荷台の昇降場所のテープも貼られ、隊員さんも
決められた場所でしか昇降できないことを認識できていました。

線形が悪いため規制設置、撤去時の正対作業と
逃げ場の確保をしっかりとすること、監視員は監視作業に徹すること。
また、保安中に関しても正対作業と逃げ場の確保をしっかりと行い、
受傷事故防止に努めるよう指導しました。
工事車両の離脱時も上流監視員と連携を取り、
車間距離に注意し接触事故やクレームをもらわないように指導しました。

パトロール実施者:北関東支社 原田 支社長
諏訪営業所 赤羽 所長代理
第三業務部 安全室 宮沢 主任チーフ
日時:2023年10月18日 06:30~11:00
天候: 天気 晴 気温 13 ℃
教育対象者:6 名
(システム課 楠本)