支社長パト 上信越自動車道上り線追越車線規制(佐久営業所)
ブリーフィング内容
所感
原田支社長に同行して頂き安全パトロールを実施しました。
長野営業所のベテラン隊長さんのサポートのもと通常月~金曜日まで継続の規制になります。
今回の重点項目
①トラックの昇降ルートをしっかり守っているか
②日めくりカレンダーを見ているか
③隊長さんがKYをみんなに伝達しているか
④テーパー部の矢板 土嚢の固定 看板の固定
①トラックの昇降ルートをしっかり守っているか
滑り止めのテープを渡していましたが、どこに貼るかの勘違いもあり設置状況は不十分でした。
ルールについても理解が不十分な隊員さんもいるのが実情でした。
原田室長より一人ひとりにルールと昇降方法の再周知を行いました。
②日めくりカレンダーを見ているか △(4人/7人中)
本日の日めくり:誤給油注意
継続の規制ということもありますが、しっかり確認できていない人も少なくありませんでした。
夜間用のバルーン、車載発電機などで油種が違うため誤給油のリスクが高めの現場です。
本日の日めくりを確認できていない方に周知しました。
③隊長がKYをみんなに伝達しているか 〇(6人/7人)
本日のKY:周囲確認よし 重機の動きに気を付ける ダンプの流入流出が多数
反対車線の動きも意識できると◎
”足元注意”と1名が混同していたのは残念でしたが、概ねしっかり朝礼行っている様子が伺えました。
④テーパー部の矢板 土嚢の固定 看板の固定 〇
継続規制ということでコーンにもウエイトが乗せてあるなどきっちり実施していました。
他 現場を視察して
〇車両
・輪止め 斜め差しになっていました。 → すぐに是正
輪止めを雑に設置している現場は安全意識が低く事故が起きやすいと言われます。
発見した都度や送り出し迎え入れ含め、日ごろから繰り返し指導していくように致します。
・アイドリング
規制内に入った際、全員立哨している状態で空のトラックがアイドリング状態でした。
最上流の車両ではなかったためエンジンをきりました。
まだまだ他の現場でも珍しくない状態です。環境への意識づけも定期的に声掛けて参ります。
・立哨について
重機が動きダンプも頻繁に出入りする状況であるため、重機に不用意に近づかない立ち位置と
半身になって正対するよう原田支社長より指導いただきました。
作業員さんたち含め重機の近くを通る際に、声掛けや合図でしっかり止めてから
通行する文化があるように見受けられましたが、今後新規の隊員さんが多く入ることも
見込まれるので、引き続き現場全体で重機や大型車両に対しての意識づけを継続していきます。
とかくパトロールに来れていなかったことが一番の反省です。
対面規制のまだ準備段階ということで適宜規制の形態が変わるので、
そうした変わりは特に逃さず現場に出向くように努めます。
原田支社長 総評
日々連続規制で帰ってこない資材車なども含み昇降ルートの明示、
赤テープ・緑テープを指示していたが抜けがあり指導を行いました。
明るく挨拶をしてくれた隊員さんが多く、とても嬉しい気持ちになれました。
お客様にもこのように明るく挨拶が出来ているのだと思われます。継続よろしくお願いします。
パトロール実施者:北関東支社 原田 支社長
第三業務部 安全室 平澤 主任チーフ
日時:2023年10月11日 08:30~11:00
天候: 天気 晴 気温 25 ℃ 湿度 40 %
教育対象者:7 名
(システム課 楠本)