安全パト 中央自動車道上り線ランプ規制(八王子維持営業所)
ブリーフィング内容
所感
新しい隊長さんが現場を持ち始めましたので、フォローを兼ねてパトロールを実施しました。
安全委員の隊員さんも同じ現場に入っていることから、
新隊長さんの補佐として業務に携わって頂いております。
初隊長でもあり不安や心配事もあると思いますが、隊長経験豊富な安全委員が
フォローして下さっていましたので安心して任せられる現場と感じました。
新隊長さんも、普段から入っている現場とはいえ隊長の立場に変わると景色が違って見えるので、
試行錯誤を繰り返しながら行っていきたい、とお話しされたことから普段の終礼時や隊長会を
通してフォローに努めて参ります。
以下職員所感
【佐熊職員】
ブリーフィングから参加し、新隊長さんのフォローと現場の雰囲気を感じてきました。
本日の隊長さんは今年交通誘導警備業務検定2級を取得しており、
隊長業務への意欲も高いことから先週から隊長業務を始めた隊員さんであります。
初隊長であるため基本的に規制メンバーはベテラン隊員さん+安全委員の手配構成となります。
ブリーフィングの立会いや資材準備、安全委員や隊員さんからの聞き取りを実施し感じた点は、
規制の知識はありテキパキと動いてはいるが、隊長として見るとブリーフィングや現場での
指揮・指示がほぼ無く、規制メンバーも各々経験してきた知識のみで動いているようです。
現場の指揮も隊長業務の一つであり、指揮が取れていないと
規制スピード・安全作業面に大きくかかわります。
本日は規制メンバーの経験が豊富であった為形にはなっていましたが、
規制の人数・新人隊員さんやベテランが居る居ないにかかわらず、
安定した規制クオリティを保てるよう安全委員任せにならず、
内勤サイドでもフォローを入れていきます。
【渡辺職員】
ランプ規制の現場では本線から降りてくる一般車、その傍で作業しているお客様と
同時に2つの危険を感じながら安全に誘導していくことが大切だと感じました。
また観光地や主要都市のアクセスに便利なICのため、多くの一般車が降りることから、
見られていることを意識して行動することも重要と感じました。
パトロール実施者:八王子維持営業所 佐熊 職員
渡辺 職員
日時:2023年09月26日 11:00~12:00
天候: 天気 晴 気温 25 ℃ 湿度 60 %
教育対象者:4 名
(システム課 楠本)