設置パト 国道275号線上り線片側交互通行規制(江別営業所)
ブリーフィング内容
所感
当現場はIC付近の現場で、月替わりで本線規制と街路規制を実施。
当月は下部工のため街路規制を実施しており、片側交互通行規制最終日の為、
ブリーフィングから規制設置までの同行パトロールを行いました。
営業所でのブリーフィングでは隊長さんを中心に細部までの落とし込みを実施しており良好。
ただ専用用紙の活用が上手く出来ていなかった為、
新人隊員さんが入場した際は説明に苦慮することが安易に想定される。
活用できるものは上手く活用し、誰にでも理解してもらえる環境を
自分たちで整えていくようその場で教育を実施。
現着後速やかに規制材の確認、必要資材の継ぎ足し準備に取り掛かれており、
隊員さんの意識レベルの高さを確認出来た。
規制設置時も与えられた役割を素早くこなせており、
作業スピードに関しては及第点を与えられるレベルであった。
【総評】
規制設置スピードや各々の役割への取り組み方などについては一定レベルであった。
片側交互通行誘導時も無線機を確実に使用し、
一般車同士の衝突事故へのリスク軽減を図ることが出来ていた。
仮に事故が起きた時、「監視員を配置せず作業を行っていました」では守れる命も守れない。
監視員の重要性・完全配置についての教育を改めて行っていく必要があると感じた。
パトロール実施者:江別営業所 國塚 職員
日時:2023年09月22日 19:00~21:30
天候: 天気 晴 気温 18 ℃
教育対象者:8 名
(システム課 楠本)