安全パト 札樽自動車道下り線走行車線規制(江別営業所)

ブリーフィング内容

所感

本社OJTを引率し、熱中症への注意喚起を行う事を主とした安全パトロールを実施致しました。

当現場は本線法面上の樹木の伐採作業に伴う車線規制、作業保安を行う現場となっています。
江別営業所として今年度から初めて伐採業務に携わっており、
常に真新しさを感じながら業務に従事しています。
パトロール当日は飛雪防止柵(本線除雪時に住宅街に雪を飛ばさない為の柵)の
外側の伐採作業を行っていました。
規制内には車両のみ残された状況で、一見気が緩みがちかと思いましたが、
安全な位置での正対立哨ができており安心しました。
山中での規制業務と保安業務で蒸し暑さを感じる中、小まめな待機回しの実施が出来ていました。
適宜水分補給と塩分摂取を行い、熱中症対策への協力をお願いしました。

【総評】
お客様とのコミュニケーションを密に取ることで、良好な関係を築けているとのことでした。
規制設置撤去時は、当社隊員さん2名とお客様作業員様2名が混合した状態で作業にあたります。
いつも以上に入念な打ち合わせを実施しないと、
当社だけでの作業時よりも事故やケガのリスクが高まります。
関係性の良さからくる、甘えや妥協に惑わされることなく、
作業前準備や打ち合わせの際は十分時間を費やし、
不明点を解消し尽くした状態で安全作業にあたるようお願いをしました。

--------------以下本社OJT職員の所見になります----------------

【本社OJT 渡辺職員 所見】
ネクスコ様ルールに基づいた先方用意の車両や規制材を使っての規制現場でした。
飛散防止対策の荷台ネットが緩いと資材飛散や散乱の恐れがあるので、
二次災害防止の為にも飛散対策は確実に行う必要があることを学びました。

【本社OJT 村井職員 所見】
正対を徹底して作業や保安業務にあたっていました。
飛散物が荷台上になくてもネットをかける習慣をつける必要があると感じました。
他の現場でも周知を行っていきます。

パトロール実施者:江別営業所 國塚 職員
安全本部 渡辺 職員
村井 職員
日時:2023年08月01日 12:00~13:00
天候: 天気 晴 気温 28 ℃
教育対象者:2 名
(システム課 楠本)