安全パト 札樽自動車道下り線走行車線規制(江別営業所)

ブリーフィング内容

所感

本社OJTを引率し、熱中症への注意喚起を行う事を主とした安全パトロールを実施致しました。

当現場は昨年度からの継続現場で、ICランプの新設工事を行っている現場となっています。
パトロール当日は規制内作業はありませんでした。
規制内作業が無く、お客様が本線に上がってくる際の車両の流入出のみという業務内容でしたが、
慢心することなく保安業務にあたっていました。
昨年度から同じ規制をかけているため、設置状況等大きな指摘事項はありませんでした。
停止車両の逸走防止のための停車時4点の徹底や各規制車の荷台整頓など、
当たり前に行うことを継続して実施出来ていました。

パトロール時の気温が30℃近くで北海道としては非常に高い暑さを感じる中、
立哨時日陰になる場所がない現場のため、定期的に隊員さん同士相互で体調確認を行う事と、
時間を決めて水分や塩分補給を行い、お互いがお互いを気にし合う環境づくりを
一緒に行っていくことへの協力をお願いしました。

【総評】
各隊員さんたちの役割が明確化されており、班として纏まりの良さを感じた。
設置状況も申し分なく、営業所として模範となる現場であり出来栄えの高さに感心した。
お盆明けよりお客様が変わり施工内容も変更になります。
引き続き日々の入念な打ち合わせの実施をお願いし、
現状の高パフォーマンスを継続してお客様に提供し続けられるようフォローをして参ります。

--------------以下本社OJT職員の所見になります----------------

【本社OJT 渡辺職員 所見】
3島規制・BS絡み・線形が左カーブで悪く上り坂であるため、一般車から見えにくい現場だと感じました。
規制内での保安位置の選定の重要性や一般車から目をそらすことの危険性について
深く考えさせられるパトロールになりました。

【本社OJT 村井職員 所見】
荷台のネット掛けや土嚢+ワイヤー使用などの規制材の飛散対策がしっかりされていました。
テーパー部の線形が悪い路線でしたが、車線変更しやすいように、
テーパーの張り出しを緩めにしていたのが印象的でした。

パトロール実施者:江別営業所 國塚 職員
安全本部 渡辺 職員
村井 職員
日時:2023年08月01日 10:00~11:30
天候: 天気 晴 気温 29 ℃
教育対象者:6 名
(システム課 楠本)