役員パト 中央自動車道上り線2/3走行規制(八王子多摩営業所)

ブリーフィング内容

所感

・森田本部長
テーパー部では土嚢と矢印板を結束させ、追加で矢印板に土嚢を乗せていたことから
飛散防止対策が徹底されていることが分かりました。
しかし、その分設置に時間がかかっているのも事実である為、
リスクと安全を天秤にかけてこれから慎重に考えていかなければならない。
良点は数多くあり、パフォーマンスは十分にお客様に自信をもって提供できるレベルでありました。
特に指さし呼称に関してはあらゆる場面に対して行っており、
事故防止対策を徹底していることが伺えました。
今回の規制が100点とするのであれば他の規制では規制はどれほどのレベルなのかが疑問に残りました。
このクオリティを維持しつつどれだけ時間を短縮できるかが今後の注目ポイントです。

・貴島所長
BFからいつも以上に緊張感をもって足りないことはないかと考えながら臨めたこと、
普段以上に安全を意識して臨んでいる風景を見ることができました。
この緊張感をどこまで保てるかは私の使命と強く感じます。
森田本部長より設置同行に関してFBをして頂き、
BF→朝礼→設置までの回送時間を含めて様々なご意見を頂き、今後の業務に活かして参ります。
この日のクオリティをスタートとし、いかに下げずに時間短縮を目指していくか
現場の隊員さんと協力して進めて参ります。

・飯野職員
ブリーフィングでは隊長さんによる日めくりカレンダーを用いた注意や、
安全週間である為指さし呼称を実施することと共に熱中症対策を行うことを周知していました。
規制設置に関しましてはテーパー部、並行部(第一テーパー終点~第二テーパー起点)の矢印板に
地上に置いている土嚢だけではなく、矢印板の上にも土嚢を設置することで
飛散防止対策の強化を図られていました。
指さし呼称を実施しすることで安全太郎の頭が格納されている状態に気づくことが出来ました。
この気づきにより指さし呼称の重要性を再度理解することが出来たと感じています。
テーパー部設置時にポータブル発電機が点火しないトラブルが発生しましたが、
発電機の入れ替えというイレギュラー場面に対して柔軟に対応を行っていることが良い点でした。

パトロール実施者:管理本部 森田 本部長
八王子多摩営業所 貴島 所長
飯野 職員
日時:2023年07月05日 04:30~09:30
天候: 天気 曇 気温 27 ℃ 湿度 78 %
教育対象者:8 名
(システム課 楠本)