安全パト 中央自動車道上り線追越車線規制(諏訪営業所)

ブリーフィング内容

流入順番
現場作業内容
保安箇所・配置
保安・巡回・監視の諸注意
フローティングの諸注意
他注意事項


所感

熱中症対策・飛散対策等の確認の為に安全パトロールを実施

熱中症対策
 待機車両を冷やしすぎない様に通達。
 車外との温度差での熱中症等の誘発に繋がる為、冷やし過ぎない様に指導。
 各自、熱中症飴、ペットボトル等の所持を確認 →カフェインの利尿作用について再教育
 クーラーボックスの活用を確認。氷の拡充も確認。

飛散対策
 現場常駐の資材車ではあるが、端部にまでの飛散防止ネットの装着を確認。
 現場使用中の看板の飛散防止対策は、構造物への括り付け、
 看板・土嚢・梯子が一体化する措置を確認
 デリネーター付きコーンのコーンウェイトの設置状況、良好。

総評
 飛散対策は弾幕・荷台・看板等良好。
 ただ、いつでも飛んでしまうものと認識して、こまめなの点検を行う様に教育。
 個々が熱中症対策・配置箇所の危険個所の認識を把握。
 特にテーパー監視箇所は橋梁部上且つ橋梁構造上、
 危険回避時に逆車追越車線にまで自ら飛んで行ってしまう危険性のある場所なので、
 常に一般車の動向に意識して、場合によっては上流に向かって逃げる事を視野に入れてる様に教育。

パトロール実施者:諏訪営業所 星野 主任
日時:2023年06月20日 10:30~12:30
天候: 天気 晴 気温 29 ℃ 湿度 39 %
教育対象者:8 名
(システム課 楠本)