所長パト 東海北陸自動車道上り線便乗(岐阜営業所)

ブリーフィング内容

・作業帯がトンネル内の為、トラックが停車していても荷台上の飛散物に注意すること。
・車両流出位置がトンネル出口付近となるため、上流監視を連携をとり安全に流出させること。
・便乗でも気を抜かず輪止めやハンドル切りなど基本的なことをきちんと行うこと。


所感

今回は、お客様と合同でのパトロールを行いました。
現場は他社様の走行車線規制への便乗規制となります。
最上流での監視員1名、車両入口1名、現場保安員1名と、
安全を確保するための適切な立哨がされていました。
施工箇所はトンネル内であり、お互いの声が聞こえにくくなっています。
そんななかでもお互い確認を怠らず、安全に作業ができていたと感じました。

車両流出時、トンネル内から出てくる一般車は見えにくくなります。
しっかりと見切りの人間をつけながらも、上流の人間任せではなく、
個人でも安全かどうかの判断ができていたと感じました。
自分たちで単独規制を行う場合も、今回と同じように安全に丁寧な作業をお願いしたいと思います。

パトロール実施者:岐阜営業所 石井 所長
佐美 職員
日時:2023年06月21日 11:00~
天候: 天気 晴 気温 26 ℃ 湿度 40 %
教育対象者:6 名
(システム課 楠本)