安全パト 横浜横須賀道路下り線走行車線規制(横浜町田営業所)
ブリーフィング内容
◆規制班◆
①規制図を基に規制手順及び各自の役割・保安箇所及び乗車車両の確認。
②KY・各作業箇所における急所と対策について説明。
③事前調査ではテーパーエンド周りにガードレール等の適切な道路構造物がない為
看板等の飛散養生を工夫して行う事。
④熱中症に注意、少しでも体調に変化があったらすぐ無線で連絡をする事。
⑤監視員は監視に集中する事。
◆作業班◆
①橋梁点検作業車の監視は橋梁下部の点検路にいく隊員さんがメインとなる。
大型の機械なので監視する箇所が多いが、漏れの無いように監視するようにと指示。
②橋梁下部の点検路は暗いので足元をヘッドライトで照らして移動するように指示。
所感
移籍隊員さんが入ってることもあって、ブリーフィングは不慣れな移籍隊員さんに合わせるように
嚙み砕いた説明を行っているのが好印象でした。
次に駐車場での資材準備ですが、規制標識の入替があり一枚一枚指差呼称で盤面を確認していました。
また、飛散養生ネットを荷台へ覆う際も、覆い方を教えながら移籍隊員さんと一緒に実施しており、
不慣れな隊員さんをまわりでフォローしている姿が印象的でした。
本日の規制に関しては、朝比奈ICより下り側の規制となった為、照明が全くなく、
ヘッドライトが無いと何も見えないくらい暗所での規制となっており、
手足元を照らしながらの作業ですので、規制撤去の際は、手元足元をヘッドライトで照らし、
確認をしたうえで作業を行うように指示。
事故や怪我でお客様の期待を裏切らないように慎重に撤去作業を行って欲しいと思いました。
パトロール実施者:第一業務部 安全室 船橋 主任チーフ
日時:2023年06月08日 23:30~01:30
天候: 天気 曇 気温 22 ℃ 湿度 84 %
教育対象者:7 名
(システム課 楠本)