安全パト 第三京浜道路上り線右2車線規制(港北営業所)

ブリーフィング内容

第三京浜道路の追越二車線道路である。
追越規制であるので、まず路肩の標識を設置し、反転して追越側を設置⇒規制設置となる。
追越側の標識に幅員減少の表示があるので、撤去時はまず追越側の標識からとる。
二車線目のテーパーから緩衝区間がおわってすぐ作業帯があるため、
作業帯手前の幅員減少看板は標識車のすぐ先となる。

所感

たとえば輪止めの設置位置一つとっても、
当現場ではハンドル切りをした前輪の開放車線と反対側に設置するなど、ルールの違いがある。
作業帯手前には幅員減少の看板とともに、カラーコーンに取り付けるタイプの矢印が並べられている。
これもこのお客様の現場特有の安全対策である。
隊長さんにこの矢印の設置経緯を訊いてみたところ、特に事故を受けての対策というわけではなく、
より安全にということでお客様側で導入したものであるとのことである。

当社でも、今年度から予告看板の架台の改良などが提案されており、
新しい規制資材の導入にも積極的に取り組んでいる最中である。
事故が起きてからではなく常日頃から、より安全にするためにはどうすればよいか
率先して考えられる営業所運営を目指していきます

パトロール実施者:港北営業所 真木 職員
隈元 職員
日時:2023年05月31日 21:00~00:00
天候: 天気 晴 気温 20 ℃ 湿度 60 %
教育対象者:6 名
(システム課 楠本)