支社長パト 東富士五湖道上下線通行止め規制(大月営業所)

ブリーフィング内容

【ブリーフィング理解度】
90%→規制設置方法を入念に確認出来ていた。
初めての経験の方も多く、経験者が中心となり指示していた。

【ブリーフィング内容】
本日から東富士五湖道路の通行止めとなります。
毎年二回の規制ですが今回は本線ではなく、ICの出入り口、本線便乗の2班となります。
お客様も初めての経験であることから、こちら側の提案や現状の報告、確認など
連絡を密にとること、レスポンス良く行っていきましょう。
初めての方もいるので過去の事例や、注意点等確認、
経験者も指導しながら思い出すこともあると思います。
しっかり共有して作業に入りましょう。
夜間での作業です。暗い場所ですので手足元注意、急な一般車の動きに注意する事。

 ・各々の役割確認
 ・反転路の確認
 ・緊急時の連絡体制の確認

所感

毎年二回行っている富士五湖通行止め規制が本日より開始。
舗装等の業務はなく、トンネル内、cctv等の工事がメインで行われている。
例年に比べ雨の影響は受けにくく、中止は少ない為、視界不良、悪天候の中作業が予想される。
隊員さんには事前周知を行い、危険なポイントの洗い出し等準備を行った。

例年、本線規制班がメインだったが今回はIC閉鎖のみと比較的簡易な規制である。
しかし本線とは大きく異なり一般の方に接する機会が多い為、
身だしなみや接し方にはいつも以上の配慮が必要と感じる。
19時から翌7時の12時間の通行止めであり、我々は多数の一般車を誘導することとなるが、
一般の方からすると一回の誘導機会でありその一回で良い、悪いのイメージを持たれることとなる。
工事をしている事は当たり前ではないため一回一回の誘導を丁寧に行うよう指導を行った。
夜間時の連絡体制についての再指導、給油、P券、反転路についても改めて周知。
日々改善点等を盛り込んだ終礼と朝礼を実施し、毎日変化していくことが理想。
安心感のある仕事を納め、信頼を増やしていけるよう、
まずは2週間無事故を目指し営業所全員で取り組んで参ります。

小坂
設置パト後に合流。
毎年のことで慣れてはいるが、閉鎖箇所が変更になっているため注意が必要。
矢印板の飛散防止対策やピカッチの使用等規制状況は良好。
ハウスルールの挨拶や身だしなみも問題なし。
経験5年前後の隊員さんも増え、今後に期待。
大月保全の手引きは更新頻度が高いと感じるので、最新の手引きを元に
マニュアルの教育を行い、隊員さんの知識の更新・向上をフォローしていきたい。

パトロール実施者:西関東支社 新國 支社長
大月営業所 大賀 所長
第三業務部 安全室 小坂 主任チーフ
日時:2023年05月29日 19:00~21:30
天候: 天気 雨 気温 18 ℃ 湿度 98 %
教育対象者:8 名
(システム課 楠本)