安全パト 東名高速道路上り線追越車線規制(沼津営業所)

ブリーフィング内容

・規制設置時の割振り
・規制設置後のポジションについて説明
・流出誘導時は十分な車間を取り慌てずに誘導すること
・作業車の死角に入らないように誘導を行うこと
・切削後は段差が出来るので足元に注意して移動すること
・はみ出し規制をしているので一般車とコーンが接触し弾かれる可能性がある。
 その時は単独作業はせず必ず隊長へ報告おこない指示を受ける事


所感

【総評 第一安全室 船橋主任チーフ】
飛散養生に関してはウエイトと規制材・道路構造物と規制材の結束と厳重に施されておりましたが、
SL看板はもとより華奢なのでウェイトの重量に耐えきれず溶接部分から折れてしまう事もあるようで、
立て看板はウエイトを乗せる際に丁寧に扱う必要があると感じました。

はみ出し規制も省略する事なく行われておりました。
はみ出し規制部分のコーンが大型トラックと接触するトラブルがありましたが、
ブリーフィング時打合せ通り対応し素早く復旧させており好感が持てる対応でした。
舗装現場隊長は現場の進捗状況をみて次の指示を出す事、お客様との現地での打合せ等で
新人隊員さんを教育する余裕があまりない状態が見受けられましたので、
新人会等の教育する場を設けて、現状の把握とそれにあった教育を実施してまいります。

パトロール実施者:第一業務部 安全室 船橋 主任チーフ
南條 主任チーフ
日時:2023年05月25日 16:30~06:00
天候: 天気 晴 気温 14 ℃ 湿度 88 %
教育対象者:7 名
(システム課 楠本)