所長パト 東海北陸自動車道上り線追越車線規制(岐阜営業所)

ブリーフィング内容

・標識設置時路肩が狭いことも含めた注意事項
・標識設置時に停車させる非常駐車帯の確認
・規制図を用いた規制形態の説明
・規制設置時の各役割の確認
・熱中症への注意喚起


所感

今回は東海北陸自動車道上り、トンネル絡みの追越車線規制となります。
トンネル内での規制設置・撤去及び保安時には、周囲の音や声が聞こえにくくなります。
通常よりも規制設置・撤去の際、緊急時にどのように運転手に合図するかというところまで
ブリーフィングにおいて話し合っておくよう周知しました。
またトンネル内は標識設置ができないため、工事標識における距離表示が変則的になってきます。
日々規制箇所により、距離表示が変わるものになります。
隊長さんが把握していることはもちろん、
その日参加する隊員さん全員が把握し、指差呼称を通じて確認を行うことが大切になります。

高速道路上、特に追越車線においては日影が少なく、
直射日光にさらされることが多くなってしまいます。
テーパー部の監視においても水分補給をこまめに行うよう周知しました。
新人の隊員さんは我慢をしてしまうことも多いです。
体調管理に関しては全く我慢すべきところではないため、
早めの連絡・相談を心がけるよう改めて教育しました。

パトロール実施者:岐阜営業所 石井 所長
佐美 職員
日時:2023年05月17日 10:00~11:30
天候: 天気 晴 気温 29 ℃ 湿度 45 %
教育対象者:6 名
(システム課 楠本)