役員パト 首都高速道路(湾岸線西)西行き右VA規制(港北営業所)

ブリーフィング内容

□本日の現場の施工内容と入場する作業車の説明
□規制図を元にした作業手順及びポジションの説明
□運転手への配車割り当て
□強風が予想されるので看板・規制材は構造物またはウエイトに結束する。
□トンネル内延伸設置時は下流からくる一般車の動向に注意を払う


所感

【総評】
本日の規制は首都高速道路湾岸線(西)の見通しの良い直線部分からテーパー部が始まり、
延伸部は緩やかに坂を下り右カーブを描いてトンネル内に入り、トンネルを抜けた先で
横浜横須賀道路の上り線と合流し延伸部を伸ばすという規制でした。

この規制の危険なポイントはトンネル内の延伸部の設置と撤去及び巡回で、
下り坂のきつめの右カーブを一般車はほぼ速度落すことなく進入してくるので、
設置・撤去時は下流側から来る一般車の監視が必須となる事と、
巡回時も下流側から来る一般車を警戒しないと運転を誤ったり又は、居眠りをしている一般車が
規制帯に突っ込んだ際に避けきれない事になるので、この部分は確実に実施して欲しいと感じました。
飛散防止対策・荷台空っぽ運動に関しては実施されていたので問題はありませんでした。
今日は湿度が低かったのですが、雲一つない晴天でこの現場は日陰が無いため熱中症を警戒し、
具合がおかしくなった際に我慢せず、すぐ連絡できる体制を取るよう隊長さんへ指示しました。

パトロール実施者:第一業務部 櫻井 部長
同安全室 船橋 主任チーフ
日時:2023年05月16日 11:30~13:00
天候: 天気 晴 気温 26 ℃ 湿度 30 %
教育対象者:6 名
(システム課 楠本)