所長パト 中央自動車道下り線車線規制(諏訪営業所)
ブリーフィング内容
・標識チーム ⇒ クリアカー通過を確認後、無線にて報告。
標識を1000mから順次走行使用へ変更。
標識の表示内容を指差呼称にて確認する。
・テーパーチーム ⇒ クリアカー通過後、矢印板、土嚢、デリネータコーン、
赤色回転灯、花子、標識車をすべて走行へ移動。
矢印板の向きに注意する。指差呼称にて確認をする。
・車両移動チーム ⇒ クリアカー通過後、資材車、トイレカー、移動車を走行車線側へ移動。
移動前はハンドル切り、輪止めがされているので注意する。
移動後はハンドル切り、輪止めを忘れずに。
車両が来ていないタイミングで移動するが必ずミラーや目視にて確認する。
・エンド標識チーム ⇒ クリアカー通過後、エンド標識2本を横断し設置。
標識設置後、下流よりコーンを規制内側に引っ込める。
先頭固定通過後は渋滞しているので、渋滞解消後にコーンの移動をする。
無理をしないで2人で作業する。
所感
先頭固定にて追越規制から走行規制に切り替えのため
①出発前のブリーフィングと現地での打ち合わせと理解度
②矢印板の向きと土嚢との結束状況と指差呼称
③先頭固定時間に対する切り替えのスピード感と作業の正確さ
この三点の確認を重点項目として、村上所長とパトロールを行ないました。
①については、出発前の営業所でのブリーフィングに参加できた隊員さんは13人中8名でしたが、
現地にて時間に余裕をもって各ポジションごとに手順の確認ができていました。
②についてはもう少し指導を続けていく必要を感じました。
③については作業内容をしっかりと理解したうえで作業に当たれていた為、
スピード感がありキビキビとした印象でした。
また、ミスもなく時間には余裕があり安心できるものでした。
諏訪営業所では慣れた先頭固定での切替作業でしたが、慣れからくるミスや怪我に繋がらないように
ブリーフィングの内容や現場での作業のスピード感や正確さを、
パトロールを通して確認していきます。
また指差呼称が定着するように、設置パトロールに出来る限り参加し、指導していきたいと思います。
パトロール実施者:諏訪営業所 村上 所長
赤羽 所長代理
第三業務部 安全室 宮沢 主任チーフ
日時:2023年05月11日 04:00~07:30
天候: 天気 晴 気温 5 ℃
教育対象者:10 名
(システム課 楠本)