安全パト 道央自動車道下り線追越車線規制(江別営業所)

ブリーフィング内容

①施工保安時、規制帯への一般車の追突有、正対と逃げ場の確保をする
②車両流入時、一般車が誤進入する可能性あるので分かりやすい合図を送る
③夜間使用のバルーンは絶対ストッパーをかける、複数名作業の実施、逸走させない

所感

前回パトロール時施工部の確認が出来なかったため、
連続規制の状況確認も兼ねて安全パトロールを実施。
約300m程度の橋梁部での補修作業で路肩幅が狭く、
延伸部のコーンも張り出している状況であったため、
上流監視や作業保安にあたる際はなるべく路肩側での正対立哨するよう指導しました。
テーパー部から施工終点部までの設置状況に大きな指摘事項はなく、規制材の十分な飛散防止対策、
監視員・誘導員の適正配置もしっかりされており、良好な状態でした。

【総評】
一昨年からの継続工事のため十分に施工内容を理解しており、安全に現場運営がされていました。
元請様や協力会社様との関係性も良好で良い環境下で業務に取り組めているように感じました。

関東方面の営業所からの応援隊員さんも複数名入場していましたが、
既存の隊員さんたち自ら声掛けを行い、
チームとして仕事をしていこうとする姿勢や取り組みに安心を覚えたパトロールとなりました。

橋梁部の特性上、狭所での上流監視や作業保安になるので、
引き続き事故やケガには十分気を付けてもらうようお願いをし、
内勤からも継続した声掛けを行い、隊員さんたちが安心して現場運営ができるよう努めて参ります。

パトロール実施者:江別営業所 國塚 職員
日時:2023年05月10日 10:30~12:00
天候: 天気 晴 気温 14 ℃
教育対象者:6 名
(システム課 楠本)