所長パト 道央自動車道下り線追越車線規制(江別営業所)
ブリーフィング内容
①規制設置作業時、合流に失敗した一般車が突っ込んでくる可能性があるので正対作業、
逃げ場確保を徹底する。
②雨予報なので、荷台作業時や規制材受け渡す際は声をかけあい、転落事故やケガに気を付ける。
③風が強い路線なので、カラビナロープや土嚢を適宜使用し、規制材の飛散対策をしっかり行う。
所感
強風予報が出ており、現場設営状況の確認のため所長パトを実施。
【所見】
北海道の高速道路は、冬季間の積雪や路面凍結防止のために散布した融雪剤の影響で
舗装が傷みやすくなっており、同じ区間を一定期間で舗装工事を行うことが多くなっています。
当路線は常時5m/s程の風が吹き続ける路線であり、
規制材の飛散対策を一定以上に行う必要がある路線です。
パトロール実施時も強風に見舞われていましたが、
カラビナロープの使用・必要数以上の土嚢を使用する等の
飛散防止対策がしっかりとされており、安心できる状態でありました。
【総評】
規制材の設置ルールや作業進捗には問題がなく、一定の水準を保てている状況でした。
新人隊員さんが2名ポストインしている中、現場内教育も行っており安心しました。
パトロール実施者:江別営業所 生形 所長
國塚 職員
日時:2023年04月24日 10:00~11:00
天候: 天気 曇 気温 10 ℃
教育対象者:4 名
(システム課 楠本)