安全パト 関越自動車道上り線追越車線規制(高崎営業所)

ブリーフィング内容

 ❒朝礼
 ・久しぶりの現場になるので出発前に装備品や荷台の確認をし、
  資材の忘れや飛散養生がしっかりとできているかクロス確認をしてから打ち合わせ場所に向かう。
 ・お昼頃から強風の予報がでているので、土嚢を増やなどの風での飛散対策をしっかり行う。
 ・本線での交通量は日々変化するので、一般車の動向をしっかり確認し、正対で安全作業を心掛ける。
 ・最低気温6度、最高気温が18度と寒暖差が激しいため、体調に異変を感じたら我慢したりせず、
  すぐに周りの隊員さんや隊長さんに報告をする。

 ❒終礼
 ・日中の体感が暑く感じられたので、今後は熱中症対策の準備を行い、
  去年の夏以降に入社した隊員さん達全員に、規制での熱中症の危険や対策を伝える。

所感

 ・金澤
  カラビナワイヤーの使用をはじめ、
  規制内でのバック誘導員の配置・停車している車両後方にコーンを置く等の
  高崎管内での新しいルールにおいて、各隊員さんしっかりと守れており、
  久しぶりの作業としてお客様に安心して頂けた規制作業になりました。
  各隊員さん共々、打ち合わせやブリーフィングの内容はしっかりと理解していたのですが、
  打ち合わせの回数や時間が足りなかったため、現地での集合場所など、
  少し応援の方が戸惑ってしまった場面がありました。
  今後はしっかりと時間作れるよう、私達内勤側で余裕を持った時間設定をしっかりと行い
  全隊員さん達のフォローに取り組んで参ります。

 ・佐藤
  1か月ぶりの稼働ということで、隊長さんを中心に現場のルール、
  ネクスコ様からの指示の確認を明確にしてから現場に臨めていたと思います。
  高速道路のお仕事が初めてのお客様である為、
  代理人様が都度都度隊長さんに確認や相談をされているシーンが見受けれられており、
  隊長さんを始めとして当社に対して信頼を頂けているように感じられました。
  3月に発生したバック事故を受けて、
  高崎管内では元請け様に対する車両後進と誘導に対して厳しい目を向けられております。
  今後も細かな決まりごとが追加されることが予想されますが、
  先ずは誘導を請け負う私たちがルールをしっかり理解し、
  当社の経験と知識をプラスした上でお客様へ相談させていただき
  無事故無災害という『安全』をご提供できるように努めてまいります。

パトロール実施者:高崎営業所 佐藤 主任
金澤 職員
日時:2023年04月17日 06:00~12:00
天候: 天気 晴 気温 14 ℃ 湿度 65 %
教育対象者:5 名
(システム課 楠本)