安全パト 名神高速道路上り線路肩規制(名古屋西営業所)

ブリーフィング内容

・黄旗を大きく振りすぎない(規制外に出てしまう)
・流出時の車間距離は300m以上
・無線の声はハッキリと話す(風などの雑音に注意)
・誘導の笛は大きくハッキリと
・少しでも迷ったら出さない

所感

この現場は名神高速道路の拡幅工事になります。
この区間は上下線共に日々渋滞が発生する区間であり、
NEXCO様でも渋滞緩和に期待をしている現場となります。
路肩内での固定規制になるので通路が広く確保できず、
その中で重機やダンプが作業している状況になるので、
重機等の横を通行する場合には笛で合図を行い、
作業を停止してもらってから通行するように徹底されていたので
日頃から隊長がブリーフィングで説明と教育を行ってくれているおかげだと感じました。
渋滞発生区間なので交通量が多く、車両の流出には時間がかかりますが車間距離300m以上の確保、
少しでも不安に感じたら出さない、早さよりも安全に誘導するように指導しました。

工期はまだまだ長いですが流出事故が起こらないように、
慣れからくる気のゆるみを無くすために定期的にパトロールを行っていきます。

パトロール実施者:第四業務部 安全室 大倉 主任チーフ
日時:2023年04月17日 10:30~12:00
天候: 天気 晴 気温 17 ℃ 湿度 46 %
教育対象者:2 名
(システム課 楠本)