支社長パト 国道146号 片側交互通行規制(佐久営業所)
 
ブリーフィング内容

・無線でのやりとりは返事をしっかり聞いてから流すこと。
 分からなかったときは流さないようにすること。
・午後から雨予報なので雨具を準備しておくこと。
・伐採した枝が規制外へ落ちないように注意すること。
・4回戦予定なので水分等、各自所持しておくこと。

所感

今週より稼働が始まった現場で、本日は国道146号での片側交互通行規制及び伐採作業の保安業務です。
本日は4回規制の場所を変える予定とのことでした。
始まって間もない現場と言うことで土嚢やワイヤーなど資材の設置状況の確認と、
規制場所を複数回変えるということで隊員間やお客様としっかり打ち合わせが
行われているかの確認を主目的として片岡部長と安全パトロールに行って参りました。
全体としての交通量はほどほどですが脇道が思っていた以上に多い状況で、
それに合わせて十分に立哨が出来ていました。

設置状況について、規制を動かしていくこともあるためか
保安場所のすぐ近くや動かしていく資材については土嚢等が少なめになっており、指摘是正をしました。
その一方で飛散・転倒リスクの高い看板や保安場所から離れたところにある資材には
通常より多い土嚢とワイヤーを使用してしっかりとした対策がなされていました。
風の強い日に合わせた対策が行われていたのでこの点は安心しました。

片側交互通行経験の浅い隊員のそばに経験豊富な隊員が配置がされてよくフォローされており、
また無線を通じて隊員間でも具体的な指示が出されていました。
また1回戦終了後にも間をとって打合せが行われており安心して見ていられるレベルにありました。
現場代理人との関係についても良好に感じました。
お客様より規制作業を信頼して任せていただく旨のお言葉をいただいており、
隊長が次の作業場所や内容をよく確認していました。
隊長より規制の形を変えていくため臨機応変さが必要という点で大変さもありますが、
お客様の人柄もあって相談しやすく作業のしやすい現場という感想を聞きました。

佐久営業所が開設してまだ1年も経過していないという事で、
現場運営にあたりどうしても経験の浅い隊員が参加することになりますが、
今後も無事故で業務をこなしていけるように会社としても
サポートやパトロールを行ってまいります。

パトロール実施者:長野支社 片岡 支社長
第三事業部 安全室 平澤主任チーフ
日時:2023年04月12日 10:30~12:00
天候: 天気 曇 気温 16 ℃ 湿度 70 %
教育対象者:5 名
(システム課 楠本)