所長パト 大泉ジャンクション Hランプ通行止め 目白通り通行止め規制(所沢営業所)



ブリーフィング内容

・工事内容の説明
 →目白通りを跨ぐ、大泉ジャンクションCランプ橋の架設作業
・工事エリアの確認、担当エリアの確認
 →三か所に分かれ同時進行で行う(目白通り上下線班・ランプ閉鎖班)
・迂回路の確認
 →歩行者、一般車、大型車によって案内する迂回路が変わることに注意
・通行止め手順と連携の確認
 →規制設置作業箇所が離れているが、同時に連動して行わなければ一般の方を混乱させてしまうので、
  各班でタイムスケジュールを確認しながらを連携を取り合うこと。
・各班に分かれ設置手順、使用する車両、規制資材の確認

所感

今回の工事は関越自動車道と東名自動車道を結ぶための工事の一環であり、
多くの関係者が来ることや、一般の方の見学場所を設けるなど非常に注目度の高い工事です。
「見られている」という意識をいつも以上に持って現場に臨むこと。
車両、自転車、歩行者のすべて方に迂回をお願いすることになるため、
案内の際は丁寧でわかりやすい誘導をお願いします。

規制開始から撤去までのタイムテーブルが細かく決まっており、
時間もタイトなため、各々が役割と手順を理解し行動しなければならなかったが、
自発的に行動できなかった隊員さんの姿も見受けられました。
この点は次回までに反省・改善すべき点として活かせるようにします。

山本主任チーフ所感
街路班の規制設置作業状況を確認。
全体を通して不安全な行動、ルール違反等はありませんでしたが、作業スピードにおいては多くの反省が残る状況でした。
ブリーフィング時の役割分担の指示が伝わり切っておらず、また現地作業中のブリーフィングや
声掛け等もあまり見られずに指示待ちの隊員さんが少なからずいました。
業務のスピードアップを図るなかで「無駄の排除」をひとつのテーマとし、質の高いブリーフィングと、
振り返り・フィードバックの場としての終礼を大切にしてスピードアップに向けて行動して参ります。 

中島所長所感
現在、所沢営業所で抱えている現場はほぼ全てが高速道路の現場であるため、
経験の浅い隊員さんの中には街路規制を経験したことの無い隊員もいます。
今回、このような隊員さんに規模の大きな街路現場を経験させることができたのは良かったが、
全体を通して経験不足を感じる場面が散見した。
今後もこのような隊員さんに寄り添い、知識面でのサポートを継続して行っていくことが
重要だと感じました。

パトロール実施者:所沢営業所 中島 所長
藤本 職員
第三業務部 安全室 山本 主任チーフ
日時:2023年04月10日 20:00~22:00
天候: 天気 晴 気温 14 ℃ 湿度 65 %
教育対象者:25 名
(システム課 中泉)